2008年7月 7日 (月)

ラオス料理教室を行いました

Resize1352 ラオス料理は食べたことは何度もありますが、ラオスで、ラオスの材料を使ってラオス料理をつくったことは今までありませんでした(日本で、イベントでラオス料理をつくったことはありますが)。いつも食べているばかりだったので、ラオス料理つくってみたいなーと思い、ラオス料理が好きで、ラオス料理に関心を持っている、日本人の友人に声をかけ、ラオス料理教室を行いました。チャンターレストランのSさんがキッチンを提供してくれました。

Resize1353 講師は、ラオス事務所スタッフのカオさんにお願いしました。彼女は、ルアンパバン県出身なので、どちらかというと北部料理になります。

つくったメニューは、ケーンノーマイ(竹の子のスープ)、オラーム(牛肉の煮込み:ルアンパバン料理)、チェオマッククア(ナスのチェオ)、タンマックフン(パパイヤサラダ)とカオニアオ(蒸したもち米)です。

Resize1356 いつも食べている料理にどんな材料が入っているか分からない私たちは、まずトンカンカム市場へ行き、一緒に材料を買うことから始めました。へー、へー、と関心しながら、いろいろなものを買いました。買い物に1時間ほどかかり、そのまま、チャンターレストランに行きました。

何からResize1354初めてよいか分からない私たちは、カオさんが始めた作業を教えてもらいながら、手伝うことにしました。竹の子スープのあの緑色は、ヤーナーンと呼ばれる葉っぱを水の中で、もんで、色素を出したものです(誰がこんな方法を思いついたのだろう、そして、なぜこのヤーナーンの葉っぱを選んだのだろうと疑問はいろいろ湧いてきます)。ナスのチェオは、ナスと唐辛子を水からナベにかけて、ゆっくり火を通していきます。別のナベで竹の子をゆで(日本では米のとぎ汁であく抜きしますが、ラオスでは水でゆでるようです)、煮込み用の材料を下準備し、水に浸けます。竹の子のスープも煮込みもとろみがあるのですが、それらはすべてもち米でとろみをつけていました。豚の脂をあげたケンムーは、そのまま食べるものだと思っていましたが、ナスのチェオ、煮込みなど料理にも使うことができるようです。味付けのResize1355 基本は、パデーック(魚を発酵させたもの)、ナンパー、そして、味の素少しです。もち米も蒸かしました。私たちは少し手伝っただけで、ほどんとカオさんがつくってくれたようなものですが、2時間かけて、やっとできあがりました。ラオス料理は、一つ一つにとても手間がかかっていることがよーく分かりました。

できあがった料理をさっそく皆で食べました。どの料理にも唐辛子を使っているので、口の中が辛くなりましたが、どの料理もとてもおいしくいただきました。なかなか有意義な日曜日でした。(ラオス事務所・猿田)

2008年7月 4日 (金)

皆でケーキを食べました

Resize1351 ラオス事務所では、スタッフの誰かが誕生日の場合、皆で少しずつお金を出し合って、ケーキを買いに行きます。

7/2は、ラオス事務所代表のダラーさんの誕生日。本当の誕生日は7/2で、書類上の誕生日はまた別な日になっているそうです。別のスタッフも本当の誕生日とIDカードの誕生日が違っています。書類を作成する人が書き間違えたとか、田舎の人だと正式な誕生日は覚えていないから、学校に入学するときに縁起がよい日を選んだとか、いろいろな話を聞きます。

また、ラオスでは、皆自分の生まれた曜日を覚えています。私が自分の生まれた曜日は知らないなと言うと、翌日、200年分?の日付の曜日が分かるというキッドをスタッフが持ってきてくれました。ちなみにそのキッドは、円状のもので、スライドできるようになっていて、年、月、日を誕生日にあわせると、曜日が分かるという優れものでした。中国のものだそうです。私の生まれた日は日曜日だったことが分かりました。(ラオス事務所・猿田)

2008年6月23日 (月)

映画「Sabaidee Luang prabang」

ラオスの映画サバイディー ルアンパバン」を見ました。革命後につくられた33年ぶりのラオスの映画?。 ラオス国営テレビで映画のCMが流れていて、どこで上映しているのだろうと気にしていたら、文化ホールで上映されることが分かりました。文化ホールの入口に上映時間が書いてあったので、さっそく行ってみました。通常、文化ホールでのイベントは入場料無料なのですが、この映画は有料。1人15,000K。1000人入るホールにお客さんは100人ちょっと。

主人公は、オーストラリアで育ったハーフの男性とラオスの女性。主人公の男性のラオス語の発音がクリアでなかったとかで、男性の声はラオス語の吹き替えになっていました。二枚目の俳優さんに三枚目の声。最初は違和感がありましたが、そのうちその声にも慣れてきました。ジャーナリスト(カメラマン)の男性が、パクセでガイドの女性に出会い、恋に落ちるというラブストーリーです。

パクセからコーン島、パクソン、ヴィエンチャン、ルアンパバンと、ラオスの美しい風景が出てきて、ラオス料理、バーシー、結婚式、灯篭流しなどラオスの文化も盛り込まれていて、外国人が見てもラオスの見所が楽しめるのではないかと思います。

ラストシーンは、えっ、これで終わり? 続きがあるの? という状態で終わっていました。http://www.sabaideemovie.com/ このサイトはほとんどタイ語です。 http://laovoices.com/2008/02/21/sabaidee-luang-prabang/ こちらは、英語で書かれています。いくつか映像も見られるようですので、興味のある方はチェックしてみてください。(ラオス事務所・猿田)

2008年6月20日 (金)

ラオスの雑誌

最近、ラオスでも発行される雑誌の種類が増えてきました。英語とラオス語が併記されている雑誌もよく見かけます。若い女性が表紙を飾っている雑誌が多いです。

P10506191 私がよく買っている雑誌は、3種類。『ランカム』。ドッケーという出版社が季刊で発行している雑誌で、なかなか読み応えがあります。『ソークディー』。若い女の子が表紙を飾っている雑誌なので、最初はあまりおもしろそうではないなと思ったのですが、中身を見たら、魚の図鑑のページや少数民族について、ラオスの民話などが載っているので、最近毎号購入しています。そして、『Life Style』西洋人が表紙を飾っていて、表紙にはほとんど英語しか書いていないので、一瞬英語の雑誌?と思ってしまうほどなのですが、中身は、ラオスのものをおしゃれに紹介されています。今号のTOP 10 HIP WOMEN IN LAOSはなかなか興味深いです。一人目が国立図書館のコンドゥアンさん、2人目は当会の元アドバイザーのドアンドゥアンさんです。10人の中には、ラオスで初めてミニマートを開店したピンポンマーケットのオーナーも紹介されています。ラオスのビジネスウーマンも何人か紹介されています。ラオスにお越しの際は、ラオスの雑誌をチェックしてみてください。(ラオス事務所・猿田)

2008年6月19日 (木)

ヴィエンチャンにできたスライダープール

P10505931_2 ヴィエンチャンのタラートサオの先のクービエン通り沿いにスライダープールができていました。先日の日曜日にお客さんが入っているのかなと、プールに隣接しているカフェでコーヒーの飲みながら観察していたら、家族連れや若者などが結構来ていました。

このスライダーをどうやって滑るのかは、まだ不明です。(ラオス事務所・猿田)

2008年6月11日 (水)

ケーンノーマイ(竹の子のスープ)

P10502521 私が最近、ラオス料理をよく食べる場所と言えば、事務所のお昼とチャンターゲストハウス。チャンターゲストハウスではメニューにない、まかない料理を食べさせてもらっています。特に、チャンターゲストハウスの従業員の女性がつくる、ケーンノーマイ(竹の子のスープ)は、絶品です。南部のサワナケーット県出身の彼女がつくる料理は、少し辛め。土曜日のお昼過ぎにまかないを一緒に食べさせてもらったり、ケーンノーマイを作るよと連絡をもらったら、予約をして夜食べに行ったりしています。もちろん、代金はお支払いしています。チャンターゲストハウスのHPは、http://www7a.biglobe.ne.jp/~tnrs/ です。(ラオス事務所・猿田)

2008年5月22日 (木)

テレビを買いました

P10501851 ラオスに駐在し始めて1年半になろうとしています。今更ながら、テレビを購入しました。テレビのない生活で何も困ることはなかったのですが、地方出張をすると、宿泊するゲストハウスにテレビが置いてあり、テレビを見ることが多くありました。同行スタッフは、タイのドラマをよく見ていて、私はタイ語が分からないので、スタッフに説明をしてもらいながら、よく一緒に見ています。

私がテレビを買ってまで、見たかったのは、ラオスの番組「Lao Star channel」でした。ラオスのニュースはもちろんのこと、流行の曲やラオスの観光地、イベントの紹介など、なかなかおもしろいです。10数年前の白黒だったラオスの番組の記憶がある私にとっては、タイの番組のようになっているLao Star Channelは驚きでした。

ケーブルテレビなので、20カ国位で見られるのですが、残念ながら、まだ日本で見ることはできないようです。興味のある方は、http://www.laostarchannel.com/default.html にアクセスしてみてください。(ラオス事務所・猿田)

2008年5月16日 (金)

読書感想文

読書推進セミナーを実施したときに、参加した先生たちに本を読んで、感想文を書いてもらいました。いくつかの感想文を読書推進ニュースレターに掲載しました。

Resize0946 セコン県タテーン郡パーイ村小学校クーグン先生:最初、私はこの本をあまり読みたくないと思いました。なぜなら、写真が古く、表紙があまりうつくしくないと思ったからです。しかし、「カンジーの生涯」を読むと、ガンジーの考えや言葉は国や世界にとって、とても重要であると思いました。

Resize0947 セコン県ラマン郡ポンカム小学校ヴォンマニー先生:読んだ本「ラダック 懐かしい未来」 この本を読んでいろいろなことを学びました。ラダックの人たちは、便利に変化していく中、文化慣習を残していました。

学校を訪問したので、先生たちにお会いしました。(ラオス事務所・猿田)

2008年5月15日 (木)

山の学校

Resize094211月の調査では、連絡がうまく伝わっておらず、先生・生徒にインタビューができなかった学校を再度訪問しました。車が通る道路から、少し丘をあがったところにある、森に囲まれた山の学校を訪問しました。

昨年は1年生と2年生まででしたが、今年は3年生ができていました。先生は1人。教室も1つ。1人の先生が、3学年を教えていました。通っているのは、カム族とラメResize0943 族の子どもたち。どうやって教えているのかしらと見ていたら、1年生は、先生が黒板に書いたラオス語の文章を1人ずつ前に出てきて、一生懸命書き写していました。まだラオス語の読み書きができないため、文字になっていない子もいました。(ラオス事務所・猿田)

2008年5月 5日 (月)

ランサーンビール

Resize0004 出張から帰ってきたら、凱旋門からランサン通りに、ゾウの絵とランサーンとかかれた垂れ幕がたくさんはられていました。車の中から見たので、何が書いてあるか文字まではよく見えなかったので、何の宣伝だろうと思っていました。その日、レストランで、ランサーンビールと書かれた新しいビールを発見。ビールの宣伝だったということが分かりました。さっそく飲んでみました。地方から帰ってきて、久しぶりにビールを飲んだので、ちょっと薄めの軽いビールなのかな、でもちょっと物足りないなと思って飲んでいました。その後、ビアラオと飲み比べてみたら、ビアラオの方がこくがあって、おいしい。ランサーンビールもビアラオを作っている会社が新しく販売し始めたビールのようですが・・・。味は・・・。ラベルの新しさで、飲んでみるのもよいかもしれません。(ラオス事務所・猿田)

ラオスでオクラ

Resize0002セコン県に出張したときのこと。食事をごちそうになった先生の家で、先生が、「近くにこれの農園があり、日本に輸出しているそう。日本ではどうやって食べるの?」とオクラを見せてくれました。まさに日本で売っているオクラ。ラオスでオクラ??。日曜日に時間があったので、農園に行ってみました。広大な敷地にオクラオクラオクラ。スプリンクラーで水をまいていました。日曜日でしたが、農園では収穫作業が行なわれていました。規格が厳しいらしく、すこしでも曲がっていたり、きれResize0003_2いな5角形でないものは、規格外とされるそうです。ラオスの人はあまりオクラを食べる習慣がないようで、捨てると言っていました。ふと考えると、確かにラオス料理には、ねばねばしたものは ないですね。少しもらってきて、先生の家で料理をして 食べました。ラオススタイルは、からあげの粉をつけ、油で揚げて、甘辛のたれにつけて食べる。日本スタイルは、塩茹でしてから、輪切りにして、しょうゆをかけて混ぜる。どちらもとてもおいしかったです。ラオスの人も両方食べていました。(ラオス事務所・猿田)

2008年4月26日 (土)

サバイディー・ピーマイ・パーティー

 4月19日(土)…今年も毎年恒例のサバイディー・ピーマイ・パーティーの日を迎えました。東京事務所や事務局長宅から、私は車で荷物を会場である池上会館まで運搬しました。池上会館に到着すると、日本人とラオス人留学生のボランティアの皆さんが車まで荷物を取りに来てくれて、会場や調理室まで運んでくれるので、大助かりでした。しばらくしてから調理室へ行くと、調理担当のボランティアの皆さんが、意気揚々に仕込みをされていました。Hppimai2 会場に行ってみても、会場設営の担当ボランティアの皆さんが、場内を着々とピーマイ色に染め上げていました。

 気分が徐々に盛り上がっていきます。この頃からお客様を、案内担当の方達がご案内して、受付担当の方達が招き入れます。
 お客様には開会まで、展示品やドリンクを楽しんで頂きました。15時に開会し、おはなしキャラバンさまからの寄付金の贈呈式に続き、恒例のバーシー(儀式)が行われ、一気にお正月モードに。見知らぬ方同士でも、バーシーの糸を結び合って、和気あいあいとした雰囲気に包まれます。
 乾杯して食事を楽しんで頂きながら、今年は写真家押原さんによる写真スライドショーや、森共同代表と小沼理事による活報告、ラオス人留学生によるケーンの演奏やラオスの伝統舞踊が行なわれました。

 それに加え、今年は何と言っても、IBBY朝日国際児童図書普及賞の受賞報告がおめでたさに花を添えます。

Hppimai1  お買い物タイムを経て、1等賞品がラオス行き航空券の抽選会に至っては、場内が盛り上がります。そして、閉会。

 私はタイムキーパーとして、会場と調理室の時間を調整していましたが、調理担当の方達と司会のお二人に助けられました。閉会後は調理室にて、盛大に打ち上げ。

 パーティーには、他にも様々な担当のボランティアの方達が携わっています。今年のボランティアの皆さん、お疲れ様でした。来年もまた、宜しくお願いします。今年はお客様としていらした方でも、興味がおありでしたら、ぜひボランティアをお願いします。大歓迎です。(理事:塩谷光)

2008年4月11日 (金)

IBBY朝日国際児童図書普及賞の記者会見 

P10301731 IBBY朝日国際児童図書普及賞受賞の記者会見を行いました。先週、記者会見の実施を決め、準備を始めました。会場を事務所1Fにしたため、大掃除をし、本の在庫を整理し、1F図書室をあけて、スペースをつくりました。ピーマイの時期だからと食事も出すことにし、発注。記者会見の招待状を作成し、配付(ラオスの場合、郵送ではなく、直接届けるのが一番早くて、間違いのない方法です)。なんとか、間に合いました。

P10301931 10時スタート。まず、ラオス事務所代表のダラーが、今回のIBBY朝日国際児童図書普及賞についての説明とIBBYのプレスリリースの内容を紹介しました。次に東京事務所共同代表のチャンタソンが、ラオスのこどもの活動の歴史と今回の受賞について話しました 。次に国立図書館館長コンドゥアンさんより、ラオスのこどもとの関係、読書推進活動についてのお話と受賞のお祝いの言葉をいただきました。

その後、記者・参加者からの質問を受け付けました。ドアンドゥアンさんより、新刊の「五体不満足 完全版」の紹介がありました。

P10302061日は、食事も用意していたので、皆でお昼をビュッフェ形式で食べました。

その後、ヴィッキーさんのキーボードで、歌を歌い、皆で踊りました。皆様、よいお年をお迎えください。(ラオス事務所 猿田)

2008年4月 8日 (火)

ヴィエンチャン都内にも不完全校があります

P10301581 本日、ヴィエンチャン都シーコッタヴォン郡にある小学校を訪問しました。事務所から30分程度の距離です。

2教室、先生も2人、1年生と2年生、3年生と4年生が同じ教室で学んでいました。教科書は、4-5人に1冊ある程度。ラオスの小学校は5年間です。この学校は4年生までしかないので、5年生に進みたい子どもたちは、1km先の学校にある完全校に行きます。しかし、4年生を終了後、1km先の学校に行くのは、約半数だそうです。ということは、約半数の子どもたちは、小学4年生で、勉強をやめてしまうということになります。

P10301502 先生に話を聞くと、この学校に通う村の人たちは、あまり教育に関心がないので、途中で退学してしまう子どもたちや学校に通う年齢なのに、学校に通っていない子どもたちがたくさんいるそうです。子どもたちの親の主な職業は、建築作業員。お金を稼ぐこと(食べ物を得ること)で手一杯で、子どもたちの教育まで手がまわらない、「教育を受けたら、何が得られるの?」と教育に何の期待もしていないと言っていました。ラオス語の読み書きができない人も多いので、先生が、大人向けに識字教育を実施しようと生徒の親たちに話をしたが、学びたいという人はいなかったそうです。

親は昼間働きに出てしまうため、小さい子の面倒を見る人が家にいないという生徒は、妹や弟を学校に連れて、授業を受けていました。

子どもたちは、とても人なつっこく、同行したスタッフの語りを興味津々に聞いていました。

ヴィエンチャン市内から、数kmの場所にこんな学校があるとは、知りませんでした。(ラオス事務所・猿田)

2008年4月 7日 (月)

サイヤブリ県のシン

P10301431 先日、サイヤブリ県のブワチャンさんから、「サイヤブリのシンいる?」と事務所に電話がありました。私がサイヤブリのシンが欲しいと言っていたのを覚えていてくれて、電話をくれたようでした。数日後、息子さんがシンを事務所までもってきてくれました。全面細かい刺繍が入ったとても素敵なシンでした。(ラオス事務所・猿田)

2008年4月 5日 (土)

「五体不満足 完全版」のラオス語翻訳本

Photo 「五体不満足 完全版」のラオス語翻訳本ができあがりました。

代表のチャンタソンさんが日本語からラオス語に翻訳し、ドアンドゥアンさん、ダラーさんが校正をしました。何度も何度も訂正を入れて、やっと3月末に本ができあがりました。

A5サイズ、284頁の厚い本です。ラオスでは文字の多い厚い本はなかなか手にとって読もうと思う人が多くはありません。しかし、この本は、タイトルがとても興味をひくのと、読みやすい文章になっているようで、ラオス事務所のスタッフも1日で全部読んでしまったといました。また、スタッフが学校へ行き、先生や生徒にこの本の紹介をすると、皆とても興味を示していました。

「五体って何をさすの?」と聞かれます。ラオスでは、32の部分がそろっていたら全部そろっているという言い方をするそうです。(ラオス事務所・猿田)

2008年4月 3日 (木)

IBBY朝日国際児童図書普及賞 受賞

おととい、飛び込んできたニュース、それはIBBY朝日国際児童図書普及賞を受賞決定!事務局一同とてもビックリ、そして、大喜びでした。申請は昨年の5月頃に行いましたが、膨大な英訳作業をボランティアの方にお願いし、資料を揃えてなんとか〆切までに仕上げた日々が、ふと思い出されます。たくさんの方のご協力のおかげです。本当にありがとうございます。

事務局長も、「25年の活動の積み重ねが、少しずつ成果として姿が見えるようになってきていましたので、タイミング良い、外部からの評価で、とてもうれしく思います。とりわけ、海外で評価されたこと、気持ちが良いですね。今後とも、より一層活動の質の向上を図っていこうと思いますので、くれぐれもよろしくご支援をお願いいたします」と感慨深く話していました。

080403hp また、昨日の朝日新聞での記事をご覧になった支援者の方々から、お祝いの言葉も頂戴しました。そして、可愛らしいお花も!皆さま、ありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願い致します。(事務局スタッフ一同)。

2008年3月31日 (月)

スタッフの息子ペックくんの絵

スタッ1フの息子のペックくんは、現在4歳。彼のお姉さんも絵を描くのが大好き。小さい頃から、絵本を見たり、お姉 さんが描く絵を見たり、自分で描いたりしてきた彼は、とても独創的な絵を描きます。ラオスの子どもたちの多くは、自分で絵を描いた経験がほとんどないため、絵を描く=うつすということが多く、自分で考えて描くことができる子にはあまり会ったことがありません。スタッフの子どもたちは絵を描くことができたり、1年生でラオス語を読むことができたり。ラオスの子どもたちは、そういう能力が乏しいのではなく、絵を描いたり、絵本を読んだりといった機会が少ないだけなのだとつくづく感じます。(ラオス事務所・猿田)

2008年3月28日 (金)

新しい読書推進ニュースレターができました

Resize0893 ラオス事務所で発行している読書推進ニュースレター「DeknoyLao」第5号ができあがりました。今号は、新スタッフのスックパンサーさんが編集レイアウトを担当。絵と写真が盛りだくさんの今までとはひと味違ったニュースレターになっています。

今号の内容は、ボリカムサイCCCの子どもから届いた詩や合気道について(スックパンサーさんが合気道を習っていると初めて知りました)、ヴィエンチャン県ケオウドム郡教育局の先生から届いた「こんな先生になりたい!」の感想、学校図書室(HA)開設・読書推進セミナー・サイヤブリ県で行われた子どもブックフェスティバルの報告、等々です。(ラオス事務所・猿田)

2008年3月27日 (木)

シェンクワン県で学校図書室を2校開設しました

シェンクワン県に行くのは、約10年ぶりでした。ヴィエンチャン都が暑かったので、シェンクワンが寒いところだということをすっかり忘れていました。クーラーが必要ないと言われるシェンクワン、とても寒かったです。

P10208541ポンサワンの町中にあるゲストハウスやレストランには、爆弾の殻が飾られていました。

今回、学校図書室(HA=ハックアーン)を開設した学校は、2校。1校目 は、ポンサワン の町中にあるポンガーン南小学校。生徒数は701人。生徒の過半数がモン。生P10300091徒数が多いため、生徒を午前と午後に分けて、授業を行っているとのこと。ラオス語が母語でない子どもたちにラオス語を教えるのは大変。でも3年生になるとラオス語が読めるようになる。と先生はおっしゃっていました。

2校目は、ここ数年、何度も図書室の申請をしてきたノンペット中高校。学生数は1588人とこちらも多い。当会の図書室開設支援は、新しい建物を建てるのではなく、空き教P10209081室を利用して、図書室にする。校長先生は、学校に図書室が欲しかったため、教室を空けて、当会に申請してきた様子。一部の生徒は近くの小学校の教室で授業を受けているとのこと。すでにあった本は、よく読まれていてぼろぼろ。補修もされていました。担当の先生は、図書の活用についてよく知っている方でした。この学校は、校長先生がとても図書に関心を持ち、何度も申請してきたという先生というとてもやる気のある先生のため、図書担当の先生だけでなく、何人もの先生が協力して、図書室の活用を進めていこうという意欲が感じられました。

P10300621 学校がバーシーの儀式と昼食を用意してくださっていました。例のごとく、昼間からラオカオ(ラオスの蒸留酒)をふるまわれ、酔っぱらってしまいました・・・。バーシーと昼食には村人も参加しました。この中高校のある場所は、60年代後半、爆撃を受け、校庭にある木のうち、3本しかその当時から残っている木はないそうです。元教員だったというおじいさんの「ラオスの人は、働かない、なまけものというわけではない。未だに土に残る不発弾が発展を妨げているんだよ。」という言葉が心に残りました。(ラオス事務所・猿田)

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