2020年2月19日 (水)

本が人生を変える


突然ですが・・・
あなたは人生を変えるような本に出会ったことがありますか?
 
先日のラオス出張で聞いた話。
ラオスで障がい者の支援をする団体で活動するある女性は、当会が約10年前にラオスで出版した『五体不満足 完全版』ラオス語版の本をたまたま1冊持っていました。
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彼女は、ラオスの地方で、先天的に足の不自由なひとりの少年に会いました。少年が本に興味を示したので、その『五体不満足』の本を貸すことにしました。
そもそも十分学校に通えていないこともあり、ラオス語の読み書きがあまり得意でない少年は、何週間もの時間をかけて、その本を読みました。
そして、読み終わると、それまでとは違い、積極的に歩行訓練など動くようになったそうです。
彼女が見せてくれた写真には、新しい義足を付けた足でしっかりと立ち、ニッコリと笑う少年の姿がありました。

人生を変えるほどではなくても、本から勇気をもらったり、癒されたり、ワクワクしたり、、、
生きることを豊かにする1冊に、たくさんの子どもたちに出会って欲しいと思います。


ラオスの子どもたちに本届けるための募金キャンペーン、2月末までおこなってます。
<詳細はこちら>よろしくお願いします。
【東京事務所スタッフ:赤井】


2020年1月30日 (木)

認定NPO法人の期間更新が決定!

昨日1月29日、認定NPO法人の「認定書(更新)」を東京都より受け取りました!

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「ラオスのこども」は、2010年に認定を受けて以来、2度目の更新となります。
1年以上前から準備を進め、この度ようやく決定通知を受け取ることができました。
認定の有効期間は5年間です。

認定の有効期間が更新されたことにより、引き続き「ラオスのこども」に対するご寄付は、確定申告により、税制の控除を受けることができます。一般寄付だけでなく、マンスリーサポーターや募金キャンペーンへの寄付金も対象となります。

また、相続や遺贈により取得した財産を、相続税の申告期限内にご寄付された場合、その寄付金には相続税が課税されません。ご関心をお持ちの方は、東京事務所までお問い合わせください。

 

 

 

2019年12月16日 (月)

ワークショップ -Going to the book's world-

こんにちは!インターンの加藤です。
今回はヴィエンチャン事務所に併設する図書館でおこなったワークショップについてお伝えします!

このワークショップは、子どもたちが本に興味をもつきっかけを作ることを目的に行いました。
内容は、題材の絵本を決め、その登場人物をペープサートという紙人形で作ります。そして子どもたちには自分で作った人形を読み聞かせと一緒に動かしてもらい、本の世界へ入り込んでもらうというものです。

今回題材に選んだ絵本は「スイミー」です。日本の国語の教科書にも載っている有名な本ですね!
ものを作るのが好きな子どもたちが多いので、みんな自分が描きたい生き物を選んで自由にアレンジしていました。
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ここで驚いたのは、いつも来てはスマホゲームをしていた子が、図鑑を見ながらとても写実的な絵を描いていたことです!いつもなら見られない一面をみることができました。
読み聞かせのときには、絵本の内容に沿って楽しそうにみんな動いてくれたのでよかったと思います。

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この1回で、子どもたちに本を読む習慣が子どもたちにつくわけではありません。でも、こうした体験をきっかけに少しでも本の内容に興味を持ってくれたらと思います。
来週は題材を替えて、第2回目のワークショップを行います!
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【ヴィエンチャン事務所インターン:加藤萌音】

 

2019年12月12日 (木)

カレンダーの小さな赤い花

ラオスのこどもオリジナルカレンダー2020「なんのどうぶつ?」
好評発売中です!

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1997年に当会がラオスで出版し、現在も大人気の絵本をもとにつくりました。セミナーに参加したラオス人7名が切り絵で作った動物の絵は、とてもカラフルで個性的。
これらの動物はもちろん素敵ですが、このカレンダーにはもうひとつ楽しみがあるのをご存知ですか?
カレンダーの右下に小さな写真を掲載しています。子ども達の笑顔や果物など、毎年テーマを選び、ラオスで撮影した写真を載せています。
そして、2020年のテーマは「花」

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ラオスではおなじみの花々も、日本では見かけない花が少なくありません。小さな写真からラオスの空気を感じていただけたら幸いです。

カレンダーのご注文、お待ちしています!
http://www.deknoylao.net/news/news_201910.htm

最後にカレンダーにも載っているお花のエピソードをご紹介。

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ラオスでよく見かけるこの赤い花。ラオス語ではドークケムと言います。
ケムとはラオス語で針のこと。お花の中心にある蜜のついた部分が針のように細いことから、そんな名前が付けられています。
「小さい頃はよくこの花の蜜を吸って、おやつにしたの。」と、職員のチャンシーが少し恥ずかしそうに語ってくれました。

小さくて可愛らしいこのお花は、本来は四枚の花びらで、五枚の花びらの付いたお花を見つけたら幸運が訪れるというお話を聞いたことがあります。
本当かは分かりませんが、四つ葉のクローバーのおまじないみたいで、可愛らしいですね♪

写真の中にも五枚のものがありますよ!探してみてください^^(実は以外とたくさんある(笑)みんなで幸せになれる、ラオスらしいおまじないかも!)見つけたみなさんにも、幸運が訪れますように!

【東京事務所:伊藤】

2019年11月25日 (月)

「学校に通えることは当たり前じゃない」 ~SCG奨学金 生徒宅訪問~

こんにちは!ヴィエンチャン事務所でインターンをしている加藤です!
11月も半ばを過ぎ、私のインターン生活もあっという間に半分を過ぎました。本当に早くて自分でも戸惑っていますが、残りの期間が少なくても精一杯やっていきたいと思います。

今月20日、「ラオスのこども」が業務を担っている奨学金事業のための調査に行きました!これは、奨学金をもらうために申請をしてきている生徒の家に実際に訪問し、生活実態を把握するため家族や生徒自身に聞き取り調査を行うものです。今回私が行ったのは、首都ヴィエンチャンの中心部から車で1時間ほど北へ行ったところにあるタゴーンという場所です。2つの学校へ訪問し、合計7人の生徒宅におじゃましました。

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(生徒と親への聞き取り)

訪問した7人の家庭環境は全く違って、生徒はそれぞれの厳しい現実の中で暮らしているという実態を目の当たりにしました。
例えば、ある生徒はもともと北部のポンサリー県にいたのですが、父親を亡くし働きに出た母と別れ、1人タゴーンの学校へ通っています。彼女は親戚でもない家主に簡易的に建てられた小屋に狭い部屋を借り、週末は働きに出て生活を支えながら生活をしています。
また別の生徒は、父を亡くし、母親と二人暮らしをしていました。彼女は、母親が病気のために働きに出られないため、宝くじなどを売ることで家計を支えていました。
他の生徒も同様に、親の死や家族関係の問題、家計を支えるための労働など様々な要素が複雑に絡まり、生徒たちは厳しい生活を送っていました。
学校にいるときは友達と話しているなんてことない生徒にみえましたが、調査の中で目に涙をいっぱいためて説明している姿にとても胸が締め付けられました。

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(生活状況について説明をする生徒)

それぞれの現状の中で生活している生徒たちでしたが、共通しているのは「学校へ通いたい」ということ、そして「生徒自身の力ではどうしようもない現実にいる」ということだと思います。

こうした現実に対して、みなさんはどう思うでしょうか。

今回のようなインタビューは、生徒自身が声をあげることができる1つのチャンスかもしれません。そして、私たちがあまり見ることができない生徒たちの現実を知る機会でもあります。
この生徒たちが抱える事情を感情的に消費するのではなく、この現状に対して何が可能か考え始めることが必要なのではないでしょうか。
もちろん、この調査をおこなってもすべての生徒をカバーできるわけではないですが、だからこそ冷静になって見つめる必要があるのだと思います。(とはいっても、やっぱり実際に目にすると感情がぶわっとこみ上げてきますが…)
「学校に通える」ということが当たり前でないことは、ラオスだけじゃなく日本も含めて世界中にあることです。もしかしたら、自分に近しい人がそうなるかもしれません。
そうした現実に対し、自分はどうアプローチしていくことができるのか、また「学校に通える」ということだけでなく今当たり前にしていることがどんな意味を持っているのか、みなさんが考える機会になればと思います。

【インターン:加藤萌音】

2019年10月24日 (木)

図書館の建設inポンサイ中等学校

こんにちは!インターンの加藤です!
「ラオスのこども」に通い始めてから、あっという間に1か月が経ちました。
だんだんとヴィエンチャン事務所での仕事も分かってきて、東京とヴィエンチャンでの本の流れをつかめてきたのではないかと思います。
ですが、まだまだ知らないこと、分からないことも多く、スタッフの人に教えてもらいながら日々頑張っています。

今回のブログでは、10月11日に視察に訪れたポンサイ中学校の図書館について書きたいと思います!
図書館の設立が行われたポンサイ中学校は、ヴィエンチャン県にある大きな学校です。
小学校から中等学校までの校舎が広い敷地を囲むように建っており、その一角にALCが設立した図書館があります。

 
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(図書館外観)

とてもかわいらしい雰囲気の図書館で、中の壁の色合いも柔らかく本を子どもが読む場所としてとても素敵な空間だという印象を受けました。
私が事務局長と行った際にはまだ本棚は空の状態だったのですが、これから本が詰められて子どもたちが使うようになったら、その時はポンサイ中学校に通う子どもたち独自の空間がつくられていくのだろうと思うと、図書館の可能性が広がっていくようでした。

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(内装について確認中)

今回の視察は工事の最終確認という位置づけだったのですが、最適な状態にするために「自分のやりたい建築ではなく、子どもや先生が利用した時にどうなのかを考える」という事務局長の言葉が印象的で、建築に限らず支援をするということにおいても通ずることだなと改めて気付かされました。

私はこれからインターンの終盤に向けて、子どもたちへワークショップをする企画を立てようとしているところです。ここでも、図書館に来ている子どもたちにとってどうなのかという部分を念頭に置いて、本の魅力に気付いてもらえるようなアクションを起こしていきたいと思います。
【ラオス事務所インターン:加藤萌音】

 

2019年10月 4日 (金)

はじめまして! ラオスインターン

はじめまして!東洋大学社会学部社会文化システム学科4年の加藤萌音です。
9月11日から12月中旬までの約4か月間、ラオス事務所でインターンをします。ラオスへ来る前は、東京事務所でもインターンをしていました。
私がラオスと出会ったのは大学2年のゼミで、ラオスコーヒーや教育について学び、スタディツアーに参加したことがきっかけでした。その中でラオスの文化や人に出会い、ラオスという国を知っていくなかで、学んだ先に何が出来るか、もう少し関わりたいと思い「ラオスのこども」でインターンをさせていただいています。

インターンが始まって約3週間が経ちますが、この短い間にもとても刺激的な活動に参加しました。
「ラオスのこども」を長年支援して下さっている方がヴィエンチャンの学校訪問をされた際には、ワークショップを拝見し、今後の活動のヒントをいただきました。

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(小学校でのワークショップの様子)

また、「ラオスのこども」が請け負っている奨学金事業説明会では、子どもが学ぶ環境と機会について改めて考えさせられ、今まで学んできたこととは違う視点からラオスの教育に対して向き合う機会を得ました。
もちろん、事務所に併設している図書館にやってくる子どもたちとの交流も刺激的で、日々の励みになっています!

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(「ラオスのこども」事務所図書館にて)

今回のインターン期間中に、図書館に来る子どもたちに対してワークショップを開催しようと考えています。子どもたちの日々の生活の中に少しだけ非日常的で、「楽しい!」「もっと知りたい!」というような学びに繋がることが出来ればと思います。
また、事務所のラオス人スタッフの方々ともコミュニケーションをとっていき、よりよいものが出来るよう取り組んでいきます。
これから約3か月、インターンで出会う様々なラオスの側面ときちんと向き合って、充実したものとなるよう頑張っていきたいと思います。

【ヴィエンチャン事務所インターン:加藤萌音】

2019年9月27日 (金)

『おおきなかぶ』の魅力

ヴィエンチャン事務所の渡邉です。
先日のブログでも紹介があったように、「おおきなかぶ」はラオスの子どもたちに大人気です。

スタッフから、とっても人気なんだよ~、ラオスの子ども達はこのお話、みんな好きなんだよ~、とは聞いていたのですが、今回ヴィエンチャンの2つの学校訪問で、実際にその    人気ぶりを目撃するチャンスに出逢いました。

先ずは、ナーサンパイ小学校。

ここでは、ベテランスタッフのチャンシーが『おおきなかぶ』の絵本を手に、読み聞かせをしました。
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チャンシーは、“「ラオスのこども」で一番の読み聞かせ上手”と、スタッフから定評があります。
普段はちょっと控えめな彼女が、ひとたび語りだすと、その感情たっぷりの臨場感ある語り口に、聴き惚れてしまいます。
子ども達は、もう夢中。
お話を聞き漏らすまいと、くいいるように見つめます。
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この絵本の読み聞かせの楽しいところは、子どもたちが参加できること。
「おーい、おばあさんや!一緒に引っぱっておくれ!」
「来ておくれ、来ておくれ~」
チャンシーの呼びかけに、最初は、前に出るのを恥ずかしがっていた子どもたちも、物語が進むにつれ、私も!僕も!と、どんどん手が挙がります。

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「1(ヌーン),2(ソーン),3(サン)! うーーん!」とカブを引っ張るときのチャンシーの真剣な表情と、子ども達の楽しそうな顔(笑)。
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次は、ノーンニアン小学校。
ここでは、若手スタッフのスアイが子どもたちと一緒に劇をしました。

「あ~今日はいい天気だなぁ~。おぉ!こんなに大きなカブがあるぞ!」 
職場ではクールなスアイが、役になりきっている姿にびっくり。
おじいさん役の彼女がカブを見つけると、これから始まるお話の展開に、カブ役の男の子は笑いをこらえています。
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スアイが「イヌの次は誰に引っぱってもらうの?」と声をかけると、
観ている子どもたちが、一斉に「ネコ!」と答えます。
イヌ役の子は、ネコ役の子に、「カブを抜くの手伝って~」と呼びかけます。
「ネコの次は?」「家ネズミ!」、「次は?」「野ネズミ!」
アレッ?ネコの次はネズミが2匹も出てくるんだったっけ?
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こんな風に、状況に合わせてアレンジ出来ちゃうのも、この絵本劇の面白いところ。
きっと、何度も読んでも、何度も聴いても、何度も演じても、『おおきなかぶ』は楽しいんだろうなぁ。

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そして、そんな子どもたちの笑顔をみるのが、何よりも嬉しいのがうちのスタッフ達。
読み聞かせをする時のチャンシーの顔は、いきいきと輝いています。スアイはこの劇のために、前の晩に夜なべしてお面を作っていました。

ヴィエンチャン事務所のスタッフ一同、もっと、もっと、たくさんのラオスの子どもたちに『おおきなかぶ』の楽しさを届けられるように、願っています。
『おおきなかぶ』ラオス語版出版のために、引き続きご協力をお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧下さい。


読み聞かせや劇の様子をもっとご覧になりたい方。以下をどうぞ。
チャンシーの読み聞かせ動画はこちら
スアイの絵本劇動画はこちら

【ヴィエンチャン事務所スタッフ:渡邉】

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年9月22日 (日)

カオプンパーティー

東京事務所の伊藤です。
先月ラオスに出張した際の出来事をレポートします!

カオプンとは、お米で作られた見た目は素麺のような、麺の一種。
ラオスには本当にたくさんの種類の麺がありますね。

お昼ごはんに、ラオス北部の県フアパン県のサムヌア地方スタイルの味付けで、カオプンを作ってくれました!
作ってくれたのは、フアパン県出身の職員スアイさん。
お料理上手で、みんなによく振る舞ってくれるそうです。

野菜と香草のミックス、
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マークピー(バナナの花)、
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麺、の順番で好きな量を丼に盛り付けます。
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この日は竹の子(中部に位置するカムアン県土産)も具材に仲間入り。
最後に、骨付き肉でだしを取ったスープを注いで完成です!
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見た目は少し辛そうですが、甘さもあるすっきりとした味のスープです。
茶色い四角いものは、血を固めて作るゼリーのようなもの。材料を聞くとドキッとしますが、意外とクセもなく慣れるとつるっと食べれます!(好みは分かれますが(笑))
美味しいラオスに出会えました♪

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「大勢で食べるとおいしいねー!」と、幸せを共有する食事風景は、ラオスならではですね^^

【東京事務所:伊藤】

2019年9月17日 (火)

図書館の可能性ー映画「ニューヨーク公共図書館」

ヴィエンチャン事務所の渡邉です。
先日、休暇で日本に一時帰国していました。
日本に滞在中に、やっておきたかったことのひとつが、この映画を観に行くこと―
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「ニューヨーク公共図書館」 

世界的に有名なニューヨークの公共図書館の舞台裏を記録したドキュメンタリー映画です。
この映画で、ニューヨークの公共図書館の日々の活動をみていると、私たちが何となく抱いている「図書館」というイメージや枠が取り払われていくのを感じます。

就職・企業支援フェア、トークライブやファッションショー、子ども達向けのイノベーションラボ・・・などなど、図書館でこんなことも出来るんだ!とワクワクします。

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(「映画「ニューヨーク公共図書館」パンフレットより)

そして知りたいこと、調べたいこと、得たい何かに対して、アクセスできる様々な配慮。
司書による専門的かつきめ細やかな電話応対や、膨大な文献や資料を、利用しやすいよう整理し、誰でもアクセスできるようアナログでもデジタルでも提供し、かゆいところに手の届く対応をしています。

また、この映画のスゴイのは、予算会議や企画会議などの幹部会議の様子までみせてしまうところ。(日本だと会社や組織の裏側を、なかなかそこまでは見せられませんよね。)
予算獲得に苦心する状況やその戦略、電子本か紙の本か、ベストセラーか推薦本か、蔵書収集をめぐる議論など、余すところなく伝えています。

ニューヨーク公共図書館は地域の人たちとっても、なくてはならない存在になっています。地域分館では、各エリアの課題やニーズに合わせた取り組みをしており、それによって人生が開けた人たちがいます。

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(「映画「ニューヨーク公共図書館」パンフレットより)

映画を観ながら、「あ~うちのヴィエンチャン事務所のスタッフ達にみせてあげたいなぁ~」「この映画を観たら、みんなどんな反応するかなぁ」と考えている自分がいました。

図書館は、本を置いてあるところ、本を読むだけのところ、ではなく、知的好奇心を刺激し、創造性を高め、そこに集う人たちが交流することで新たなモノやコトを生み出すことが出来る文化の拠点である、ということをあらためて感じました。
図書館でできることっていうのは、無限の可能性を秘めているんだなぁと。

大きな図書館だから、予算が沢山あるから出来ることも確かにありますが、小さな図書館でも、いや小さな図書館だからこそ出来ることがきっとあるはず。もしかすると、ラオスでだからこそ出来る図書館のかたちがあるかもしれません。
そんな図書館の新たな可能性を、これからヴィエンチャン事務所のスタッフ達と一緒に探っていけるといいなぁと想いをはせた映画でした。

【ヴィエンチャン事務所:渡邉】

 

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