2017年5月25日 (木)

カウントダウン!!

ホームページでも紹介していますが、
現在、東京事務所では、4月17日から、クラウドファンディングに調整しています。
https://readyfor.jp/projects/deknoylaobook/
60万円を目標に取り組んできたこのチャレンジも、残すところあと1週間。
5月31日までに、目標額の60万円を集めたら(上回った分も含め)資金を受け取ることができます。
しかし、達成できなければ、プロジェクトは成立せず、資金提供の申し込みもキャンセルされ、プロジェクト実行者は1円も受け取れない仕組みになっています。
これまでご協力いただいた皆様のあたたかいお気持ちに応えるためにも、目標達成に向けて、ラストスパートをかけているところです。
 
一緒にこのチャレンジに取り組んでいるインターンが、カウントダウンの表示を作ってくれました。
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使っているのは、当会が出版した「数字絵本」です。
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また、ラオス事務所スタッフ達も応援の気持ちを写真で送ってくれました。
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(新着情報では、毎日日替わりでスタッフが登場しますよ)
 
皆様、一度、いや二度でも三度でも、是非のぞいてみてください。
 
【東京事務所スタッフ:赤井】

2017年4月27日 (木)

ピーマイパーティ 初参加!

インターンの伊藤です。
4/22(土)は、ラオスのお正月を祝う「ピーマイパーティ」にボランティアとして参加しました。
中でも、ラオス料理・伝統儀式バーシー・ラオスのダンスは初めて経験するもので、どれも印象的でした。
 
ラオス料理は初めどのような料理なのかあまり想像ができなかったのですが、食べてみて、日本にはない味…!異国を感じる…!と、初めてラオス料理の雰囲気を味わうことができました。私は特に「ミーカティ」というビーフン(米麺)にかけて食べるココナッツカレーがとてもお気に入りで、ピーナッツとココナッツの甘みがスパイスと合っていてとても美味しかったです!
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伝統儀式バーシーは、前年の悪いものを外に出し、新しい年にたくさん良いものが入ってきますように、とお祈りしながら相手の手首に糸を結ぶものです。相手の幸せを願うこの儀式は、糸を結ぶときも結んでもらうときもとても暖かい気持ちになり、素敵な儀式だと感じました。
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最後に、ラオスのダンスを留学生の皆さんに教えてもらい、何曲かみなさんと一緒に踊りました。簡単なように見えて難しく、これもラオスの文化を感じることができるプログラムでした。
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他にも様々なプログラムがあり、この日1日でたっぷりラオスの魅力を知ることができました!
【東京事務所インターン:伊藤夏実】

2017年1月19日 (木)

学校図書室フォローアップ  その3

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。
前回に引き続き、学校での図書室フォローアップの様子をお届けします。

2日目の朝、私たちが学校に到着すると、図書室担当の先生と図書ボランティアが既に作業をしていました。前日にやりきれなかった新しい図書の蔵書登録作業を、自分たちだけでやっていました。

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自主的に動けているのは、いい兆候です!

子どもたちへのインタビューもおこないます。
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図書室をどのぐらい利用しているか、好きな本は何かを尋ねていきます。インタビューを受ける子どもたちはやや緊張気味・・・。好きな本の題名が思い出せない子には、「その本を持ってきて」というと、一目散に本棚へかけていき、お気に入りの本を見つけ出してきました。
一番人気は民話絵本。特に子どもたちの民族であるモン族のお話『シナーとユウ』は大人気です。

その後、子どもたちには教室へ戻ってもらい、先生を対象にした授業での図書活用研修の開始。今回のフォローアップで特に力を入れている部分です。
絵本の輪読、生物の本を使ったグループワーク、古典の詩の音読、読書感想文など盛りだくさんの内容です。日本ではおなじみの読書感想文ですが、読書が一般的ではないラオスでは読書感想文も馴染みがありません。先生たちは読書感想文を書いたことも読んだこともありません。そこで、今回は簡単なフォーマットで好きな場面を説明してもらう形式を紹介しました。

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先生たち、一生懸命読んで書いています。

全員が書き終わった後、一人づつ発表です。
他の人の読書感想文の発表を聞くことは、自分が知らない本を知るきっかけにもなりますよね?

このポンシヴィライ小学校、実は1年半前にスタッフが立ち寄った時は、あまり活発に活動できていませんでした。図書室は開いているものの本棚の本はぐちゃぐちゃで整理されず、お菓子のごみが散乱している状態。訪問したスタッフは、とても落ち込んで帰ってきました。その後、スタッフ達が交代で2回訪問し、じっくり丁寧にアドバイスしていった結果、状況が改善している様子を今回確認することができました。継続的な働きかけが重要だとあらためて感じます。

【ヴィエンチャン事務所:政岡】

2017年1月17日 (火)

学校図書室フォローアップ  その2

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。
皆様、新年をどのようにお過ごしでしょうか。
さて、すっかり時間がたってしまったのですが、先月書いた「図書室フォローアップ」の様子の続きをお届けします。

1日目の午後は読書推進アクティビティを実施しました。読書推進アクティビティとは、本の読み聞かせや紙芝居の実演、演劇などを通してお話を楽しんだり、授業に本を活用したりすることです。図画工作やダンスなども含めて、子どもたちが本やお話の世界に親しめるように工夫しながら取り組んでいます。
今回は、詩の詠唱、絵本の読み聞かせ、紙芝居、劇と盛りだくさん!
詩の詠唱はピンとこない方が多いと思うのですが、ラオスでは詩がとても人気があります。韻を踏んだ詩に節をつけて、太鼓や手拍子でリズムを取りながらみんなで詠唱するのを「スーン」というのですが、これがとっても盛り上がるんです!

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「オーイオイオイオイ!ヒュー!」とかけ声をかけているところ。楽しそうでしょう?

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子どもたちの目が紙芝居にくぎ付け!

図書室担当の先生方と図書ボランティアの児童に集まってもらい、スタッフが実演して見せたり、コツを伝えたりしながら、先生や児童に実際にやってもらったりします。
これは、先生や子どもたちが普段どのように活動しているかを把握すると同時に、先生方の実力に合わせて、経験豊富なスタッフが新しいテクニックを伝えます。先生方は習ったことをすぐに実践してみることでテクニックを身に付けることができます。

「その3」へ続きます
【ヴィエンチャン事務所:政岡】

2016年12月22日 (木)

ヴィエンチャンでは、ひと足早く・・・part2

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。
日本はクリスマスムード一色のことと思います。
こちらヴィエンチャンでは、12月20日に事務所併設の図書室で一足先にクリスマスのイベントを実施しました!

ラオスは仏教徒が多い国ですが、首都ヴィエンチャンでは、クリスマスやバレンタインデーなど欧米発のイベントが、年々一般化してきているようです。このあたりの感覚は、日本と似ているように感じます。

図書室は先週からクリスマスの飾りつけをおこなっていて、いつもよりもずっとキラキラしています。
イベント当日はいつもより多い50人ほどの子どもたちが図書室に集まりました!
スタッフはみんなでサンタクロースの帽子をかぶって、クリスマス気分を盛り上げてみました。
イベントの最初はプレゼントを持ってきた人が参加できる”プレゼント交換”。事務所スタッフたちもプレゼントを用意して参加しました。

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スラピー所長(中央右)からのプレゼントは色鉛筆セットでした

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プレゼントをもらってうれしいな!

そのあと、プレゼントを持ってきていない人も参加できる”プレゼント抽選会”をおこないました。
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みんなどんなプレゼントが出てくるのかドキドキ。

プレゼントは本や文房具を中心に用意しました。
イベントは学校の昼休み時間に実施したので、抽選会が終わると、子どもたちはプレゼントを抱えてうれしそうに学校へ戻っていきました。

皆様も楽しいクリスマスをお過ごしくださいね!皆様にも素敵なプレゼントが届きますように!
【ヴィエンチャン事務所 政岡】

2016年12月21日 (水)

ひと足早くヴィエンチャンでは・・・  part1

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。

 

12月8日に在ラオス日本大使公邸にて天皇誕生日のレセプションが行われました。

今回、ラオスで活動している日本のNGOや企業が広報をさせて頂けることになり、私たちも出展しました。

ゲストはラオス政府関係者、各国の大使館関係者、ラオスで活動している日系団体の関係者など、多くの方が集まりました。

 

私たちのブースにも多くの方に足を運んで頂きました。今回のホストであり、先日当会の事業地を視察した引原大使夫人もお越しくださいました。

予想外でうれしかったのは、ラオスの方に訪れていただけたこと!皆さん、展示した図書やパンフレットを手に取り、スラピー所長と私の説明に耳を傾けてくださいました。


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説明をするスラピー所長

 

ラオスではまだ読書が一般的ではなく、出版されている本の数もバラエティも少ないこと、書店がほとんどないため本を入手できる機会が極めて限られていることを説明すると、皆さん深く納得された様子。そのような状況のラオスで、子ども向けの図書を出版し、子どもたちへ届けることの意義を伝えました。

 

【ヴィエンチャン事務所 政岡】

2016年12月19日 (月)

写真はむずかしい・・・

スタッフの赤井です。
現場に出張すると、広報用にたくさんの写真を撮ります。
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(下校風景)
 
皆さんに、活動の様子や子どもたちの日常の様子を知ってもらいたいと思い、いろいろ場面で写真を撮影するのですが・・・これがなかなか難しいのです。
ラオスの学校は電気のない学校がほとんどで、教室は窓からの光だけなので、写真を撮ると暗くなってしまいがち・・・。
また、真剣に本を読む姿は、下を向いていて顔が見えにくいし、かといって表情を撮るために下から撮影すると、せっかくの読書の時間を邪魔してしまい申し訳ないし・・・・。
田舎の方へ行くと、カメラを向けると、恥ずかしがって隠れてしまう子どもたちもいます。
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(休み時間にビー玉遊びをする男の子たち)
この撮影をした時も、私の背後にはカメラ覗き込んだ入りして、楽しそうな様子の子どもたちがたくさんいたのですが、振り返ったとたん、クモの子を散らすようにいなくなってしまいました!
 
更に、最近は、”スマホ”の普及で、別の悩みも加わりました。
今ラオスでもスマートホンがかなり普及してきており、地方でも大人はもとより、中高生でも持っているのを見かけます。”スマホ”を使い慣れた人の中には、こちらがカメラを向けると、頼んでもいないのにポーズをとる人も出てきました。・・・いや、研修を受けている自然な様子を撮りたかったのになぁ、なんて思いながらシャッターを切る私。
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と、言い訳のようなことを並べましたが・・・・
そんなこんなで苦労しながら、この1年間撮った写真が、現在発売中のカレンダーにも小さく掲載されています。ラオスの子どもたちの日常の様子を少しでもお伝えできればと思い選んだものです。
 
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(小学校の休み時間の風景~女の子には「ゴムとび」が大人気です~)
カレンダーで、ラオスの絵本を楽しみつつ、同じ本を読んでいるラオスの子どもたちのことを知るきっかけとなれば幸いです。
カレンダー好評発売中です。 ぜひお手元に一冊どうぞ。
【東京事務所:赤井】
 

2016年12月10日 (土)

学校図書室フォローアップ

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。
いよいよ師走を迎えました。日本では美しいクリスマスのイルミネーションが町中に飾られ、皆さん何かと気忙しい毎日のお過ごしなのではないでしょうか?ここヴィエンチャンでは、日本ほど季節感を感じることはありません。それでも乾期に入って気温がさがり、過ごしやすくなってきました。最低気温が15度を下回ることがないものの、私は朝晩肌寒く感じます。はおりものは手放せません。厚手のジャンパーを着こんでオートバイで走る人も増えています。

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さて、現在実施中の「学校図書室の地域への展開事業」のため、10月末から11月上旬にかけて事業地のひとつヴィエンチャン県ムーン郡を訪問してきました。ムーン郡は首都ヴィエンチャンの中心部から車で片道4時間のところにある、農村部です。
 
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今日は、ムーン郡のポンシヴィライ小学校での図書室フォローアップ活動の様子をお伝えします。
これまでフォローアップ活動は1か所1日が多かったのですが、それぞれの図書室の課題を一緒にしっかりと改善しようと、1か所2日間かけて実施することにしました。

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ポンシヴィライ小学校の校舎と校庭

1日目に学校へ到着したあと、ヴィエンチャン事務所の2名のスタッフは、挨拶もそこそこにインタビュー担当と図書や備品の補充担当に分かれて活動を開始しました。

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左がスタッフのセン、中央と右が図書室担当の先生です。

インタビューを担当したセンは、図書室担当の先生方から学校の基本情報や図書室の利用状況などの聞き取りをします。学校の先生から、この図書室の蔵書1283冊の蔵書のうち、紛失したり破損して使えなくなってしまった本が50冊あるという報告がありました。これらの本はほとんどが人気の民話絵本で、常に誰かが読んだり借りたりしているうちに、ボロボロになってページが抜けてしまったり、見当たらなくなってしまったとのこと。センは、今回新しい本を50冊持ってきたことと、子どもたちには本を大切に扱うようにもう一度伝えるようにしようと、先生方に話します。

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図書と備品の補充は、持参したものとリストが間違えていないか確認したあと、蔵書登録作業を行います。

図書や備品の補充を担当したバンロップは、蔵書登録作業をする先生たちや図書室運営をサポートする図書ボランティア(図書委員)の子どもたちの作業を見守ります。作業をよく覚えていないようなことが起こると、すかさずバンロップは、各図書室に備え付けてある「図書室運営マニュアル」の該当ページを見せながらサポートします。こうした復習をしながら、自分たちだけで作業ができるように支援することもフォローアップ活動の大切な役割です。

図書室は開設したら事業完了ではなく、このようなフォローアップ活動がとても大切です。初めて図書室の運営を担当する先生たちの相談にのってサポートし、新しい本を補充します。活発な図書室では、たくさん読まれた本はボロボロに傷んでしまいますし、読書の楽しさを知った子どもたちは、もっとたくさんの本を読みたがります。新しい本を補充すると、図書室はさらに活気が増します。

各地の学校図書室へ届ける本がまだまだ不足しています。「ラオスのこども」は、子どもたちに人気がある本を出版するため、冬募金を実施しています。<冬募金のご案内はこちら>  皆様、どうぞご協力ください。

それでは、フォローアップ活動の様子の続きはまた次回に!
【ヴィエンチャン事務所 政岡】

2016年11月22日 (火)

10日後の図書室

スタッフの赤井です。
ラオス出張で訪問したヴィエンチャン県のナムプーン中等学校の図書室。
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半年前の中間評価で「ベスト図書室」に選ばれただけのことはあり、図書がきちんと整理され、30名の図書ボランティアがとてもよく活動していました。
 
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図書の返却作業をする図書ボランティア
 
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返却は窓からおこなっています
(返却と貸出の場所を分けることで、短い休み時間でも作業をスムーズにおこなえるように工夫していました)
 
図書ボランティアは曜日毎に担当を決めて、図書の貸出しや図書整理などの運営を担っています。日本でいうと「図書委員会」ですが、学校活動で委員会のシステムがないラオスでは、どちらかというと”クラブ活動”のような感じで、ボランティアに参加している生徒たちはとても楽しそうにそして誇らしげに活動をしていました。

でも、この出張から日本に戻った直後、ショックな連絡がラオスから届きました。
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ナムプーン中等学校のある村一帯が、洪水の被害にあったとのこと。

私たちが訪問したあと、雨が降り続き、川の水が溢れたそうです。学校の生徒や先生は幸い無事でしたが、図書室の本の半分が水に浸かってしまったそうです。
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本がきれいに並んべられ、多くの生徒に利用される様子を見てきたばかりだけに、わずか10日後の様子にただ驚くばかりです。
でも、あれだけ熱心に活動していた学校なので、きっとまた、元のような図書室に戻してくれることと思います。次は嬉しいニュースが届くのを待ちつつ、濡れて使えなくなってしまった本の分について、新しい本をどう確保するかを考える日々です。
【東京事務所:赤井】

2016年11月 7日 (月)

11/19「活動ミーティング」にお越しください

スタッフの赤井です。10月24日から約2週間の予定でラオスに出張しています。
一週間農村部に滞在し、昨日ヴィエンチャンに帰ってきました。いつもは小さな街に思えるヴィエンチャンが今日はやたら都会にみえます。
農村部では、今、会として取り組んでいる「村の図書館」と「学校図書室」の活動を調整しました。
ラオスの農村部には、図書館も本屋さんもありません。そのような中で、地域に図書館をオープンすることにはいろいろな挑戦が伴います。村の人たちは本に興味がないわけではないけど、まだ本というものに馴染んでいないという感じです。
学校図書室もここまで来るのに時間がかかっていますから、新たな試みである「村の図書館」も時間をかけて取り組まねばならないものだと実感しました。
そんな中での、うちのラオス事務所スタッフ達は、図書館システムを理解してもらうために、村長や役員に根気よく説明をしたり、村の人が興味を示した事柄について書かれた本を紹介するなど、村のペースに合わせて頑張っていました。
この続きは、11月19日(土)に行われる「活動ミーティング」でお話しします。
http://www.deknoylao.net/news/news_201616.htm
ぜひお越しください。
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朝靄の中、あちらこちらで稲刈りをしていました。
【東京事務所:赤井】

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