« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月18日 (火)

セコン県でフォローアップセミナーをおこないました

Img_8951 セコン県で、モニタリング調査に続き、フォローアップセミナー(12/12-14)を行いました。セミナーは3日間。今回のセミナーでは、サラワン県にある教員養成校の先生が活躍してくれました。セコン県は、南部の県。当会の事務所があるのはヴィエンチャン。ヴィエンチャンの人が話す言葉と南部の人が話す言葉は、イントネーションが違います。ヴィエンチャンの人が話す言葉より、同じ南部の隣の県であるサラワン県の先生が話す言葉の方が、セミナーに参加した先生たちは理解しやすいのです。

1Img_9096日目 開会式、各郡から読書推進活動に関する報告、図書の登録の仕方(講義・実習)、映画「あの子を探して」の上映

2日目 図書の貸出サービス(講義・実習)、読書感想文(実習)、図書の活用方法(ブックトーク、本の読み聞かせ、紙芝居の実演、ストーリーテーリング)、図書の補充(講義・実習)、映画「初恋のきた道」上映会

Img_9119 3日目 グループ毎に実習の練習、近くの小学校で学んだことを実習(歌・踊り、本の読み聞かせ、ブックトーク、紙芝居の実演、本の貸出等)、閉会式

ベトナム国境に近いダクチュン郡から来た先生で、一番遠かった人は、片道150kmも歩いて来たそうです。今年は、雨が多く、道が封鎖され、車が通れず、徒歩しか手段がなかったそうです・・・。(ラオス事務所・猿田)

セコン県の学校でモニタリング調査をおこないました

昨年に図書を配付し、セミナーも実施した学校5校を訪問し、モニタリング調査を行いました。私とスラピーさんが図書担当教員へのインタビューをし、カオさんと国立図書館スタッフは教室で、読み聞かせや歌などの活動を行いました。

Img_8815残念ながら、全体的に図書の使用は多くはありませんでした。しかし、訪問した1校は、カトゥー族の子どもたちが通う学校で、教室は少なく、図書も担当教員の家に保管されていました。忙しいながらも先生が子どもたちに本を利用しようとしている様子は分かりました。また、校舎が新しくなったときに図書室もできて、先生自身が竹でお手製の棚をつくDscn0233っていたという学校もありました。

子どもたちは最初人見知りをしていましたが、だんだん慣れてきて、歌を歌ったり、読み聞かせを聞いたりしていくうちに 、質問にも答えるようになっていました。(ラオス事務所・猿田) 

2007年12月14日 (金)

一年を振り返って

去年のちょうど今頃、ラオスのこどもというNPO法人を授業で知りました。

その頃はまだラオスにも行ったことがなく、開発途上国にはまず資金を!とばかり思っていました。しかしインターンを始めて約一年がたった今、その考えは変わりました。資金だけでなく、その国の人々が自立的に活動できる環境作りが何より大切なのかもしれないと考えています。

 こう思うようになったきっかけは、やはり絵本を送る活動や図書出版などを行っている事務局内に関わっている中で、その意味をふと考える機会が増えたことにあります。ラオスは国土のほとんどが山岳地帯で平等な教育環境を作るのがなかなか難しいと聞きます。その中で絵を通じてなら簡単に自分の知らない世界を知り、視野を広げられるのかもしれません。

急激な発展が良いものだけをもたらすとは限らないことを、日本に住む私たちは身を持って学んでいます。

大切なものは変わらずに、継続的な生活の向上に向け変わる。これは世界最先端の事業だと思います。その世界最先端の事業の先駆けを!まずはラオスで実現させたいなぁ。とインターンを始め約一年の振り返り思いました。(東京事務所インターン山崎)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »