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2008年4月26日 (土)

サバイディー・ピーマイ・パーティー

 4月19日(土)…今年も毎年恒例のサバイディー・ピーマイ・パーティーの日を迎えました。東京事務所や事務局長宅から、私は車で荷物を会場である池上会館まで運搬しました。池上会館に到着すると、日本人とラオス人留学生のボランティアの皆さんが車まで荷物を取りに来てくれて、会場や調理室まで運んでくれるので、大助かりでした。しばらくしてから調理室へ行くと、調理担当のボランティアの皆さんが、意気揚々に仕込みをされていました。Hppimai2 会場に行ってみても、会場設営の担当ボランティアの皆さんが、場内を着々とピーマイ色に染め上げていました。

 気分が徐々に盛り上がっていきます。この頃からお客様を、案内担当の方達がご案内して、受付担当の方達が招き入れます。
 お客様には開会まで、展示品やドリンクを楽しんで頂きました。15時に開会し、おはなしキャラバンさまからの寄付金の贈呈式に続き、恒例のバーシー(儀式)が行われ、一気にお正月モードに。見知らぬ方同士でも、バーシーの糸を結び合って、和気あいあいとした雰囲気に包まれます。
 乾杯して食事を楽しんで頂きながら、今年は写真家押原さんによる写真スライドショーや、森共同代表と小沼理事による活報告、ラオス人留学生によるケーンの演奏やラオスの伝統舞踊が行なわれました。

 それに加え、今年は何と言っても、IBBY朝日国際児童図書普及賞の受賞報告がおめでたさに花を添えます。

Hppimai1  お買い物タイムを経て、1等賞品がラオス行き航空券の抽選会に至っては、場内が盛り上がります。そして、閉会。

 私はタイムキーパーとして、会場と調理室の時間を調整していましたが、調理担当の方達と司会のお二人に助けられました。閉会後は調理室にて、盛大に打ち上げ。

 パーティーには、他にも様々な担当のボランティアの方達が携わっています。今年のボランティアの皆さん、お疲れ様でした。来年もまた、宜しくお願いします。今年はお客様としていらした方でも、興味がおありでしたら、ぜひボランティアをお願いします。大歓迎です。(理事:塩谷光)

2008年4月11日 (金)

IBBY朝日国際児童図書普及賞の記者会見 

P10301731 IBBY朝日国際児童図書普及賞受賞の記者会見を行いました。先週、記者会見の実施を決め、準備を始めました。会場を事務所1Fにしたため、大掃除をし、本の在庫を整理し、1F図書室をあけて、スペースをつくりました。ピーマイの時期だからと食事も出すことにし、発注。記者会見の招待状を作成し、配付(ラオスの場合、郵送ではなく、直接届けるのが一番早くて、間違いのない方法です)。なんとか、間に合いました。

P10301931 10時スタート。まず、ラオス事務所代表のダラーが、今回のIBBY朝日国際児童図書普及賞についての説明とIBBYのプレスリリースの内容を紹介しました。次に東京事務所共同代表のチャンタソンが、ラオスのこどもの活動の歴史と今回の受賞について話しました 。次に国立図書館館長コンドゥアンさんより、ラオスのこどもとの関係、読書推進活動についてのお話と受賞のお祝いの言葉をいただきました。

その後、記者・参加者からの質問を受け付けました。ドアンドゥアンさんより、新刊の「五体不満足 完全版」の紹介がありました。

P10302061日は、食事も用意していたので、皆でお昼をビュッフェ形式で食べました。

その後、ヴィッキーさんのキーボードで、歌を歌い、皆で踊りました。皆様、よいお年をお迎えください。(ラオス事務所 猿田)

2008年4月 8日 (火)

ヴィエンチャン都内にも不完全校があります

P10301581 本日、ヴィエンチャン都シーコッタヴォン郡にある小学校を訪問しました。事務所から30分程度の距離です。

2教室、先生も2人、1年生と2年生、3年生と4年生が同じ教室で学んでいました。教科書は、4-5人に1冊ある程度。ラオスの小学校は5年間です。この学校は4年生までしかないので、5年生に進みたい子どもたちは、1km先の学校にある完全校に行きます。しかし、4年生を終了後、1km先の学校に行くのは、約半数だそうです。ということは、約半数の子どもたちは、小学4年生で、勉強をやめてしまうということになります。

P10301502 先生に話を聞くと、この学校に通う村の人たちは、あまり教育に関心がないので、途中で退学してしまう子どもたちや学校に通う年齢なのに、学校に通っていない子どもたちがたくさんいるそうです。子どもたちの親の主な職業は、建築作業員。お金を稼ぐこと(食べ物を得ること)で手一杯で、子どもたちの教育まで手がまわらない、「教育を受けたら、何が得られるの?」と教育に何の期待もしていないと言っていました。ラオス語の読み書きができない人も多いので、先生が、大人向けに識字教育を実施しようと生徒の親たちに話をしたが、学びたいという人はいなかったそうです。

親は昼間働きに出てしまうため、小さい子の面倒を見る人が家にいないという生徒は、妹や弟を学校に連れて、授業を受けていました。

子どもたちは、とても人なつっこく、同行したスタッフの語りを興味津々に聞いていました。

ヴィエンチャン市内から、数kmの場所にこんな学校があるとは、知りませんでした。(ラオス事務所・猿田)

2008年4月 7日 (月)

サイヤブリ県のシン

P10301431 先日、サイヤブリ県のブワチャンさんから、「サイヤブリのシンいる?」と事務所に電話がありました。私がサイヤブリのシンが欲しいと言っていたのを覚えていてくれて、電話をくれたようでした。数日後、息子さんがシンを事務所までもってきてくれました。全面細かい刺繍が入ったとても素敵なシンでした。(ラオス事務所・猿田)

2008年4月 5日 (土)

「五体不満足 完全版」のラオス語翻訳本

Photo 「五体不満足 完全版」のラオス語翻訳本ができあがりました。

代表のチャンタソンさんが日本語からラオス語に翻訳し、ドアンドゥアンさん、ダラーさんが校正をしました。何度も何度も訂正を入れて、やっと3月末に本ができあがりました。

A5サイズ、284頁の厚い本です。ラオスでは文字の多い厚い本はなかなか手にとって読もうと思う人が多くはありません。しかし、この本は、タイトルがとても興味をひくのと、読みやすい文章になっているようで、ラオス事務所のスタッフも1日で全部読んでしまったといました。また、スタッフが学校へ行き、先生や生徒にこの本の紹介をすると、皆とても興味を示していました。

「五体って何をさすの?」と聞かれます。ラオスでは、32の部分がそろっていたら全部そろっているという言い方をするそうです。(ラオス事務所・猿田)

2008年4月 3日 (木)

IBBY朝日国際児童図書普及賞 受賞

おととい、飛び込んできたニュース、それはIBBY朝日国際児童図書普及賞を受賞決定!事務局一同とてもビックリ、そして、大喜びでした。申請は昨年の5月頃に行いましたが、膨大な英訳作業をボランティアの方にお願いし、資料を揃えてなんとか〆切までに仕上げた日々が、ふと思い出されます。たくさんの方のご協力のおかげです。本当にありがとうございます。

事務局長も、「25年の活動の積み重ねが、少しずつ成果として姿が見えるようになってきていましたので、タイミング良い、外部からの評価で、とてもうれしく思います。とりわけ、海外で評価されたこと、気持ちが良いですね。今後とも、より一層活動の質の向上を図っていこうと思いますので、くれぐれもよろしくご支援をお願いいたします」と感慨深く話していました。

080403hp また、昨日の朝日新聞での記事をご覧になった支援者の方々から、お祝いの言葉も頂戴しました。そして、可愛らしいお花も!皆さま、ありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願い致します。(事務局スタッフ一同)。

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