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2010年7月 8日 (木)

小さなアーティスト

Art5数年前にこのブログでご紹介したラオス事務所スタッフの息子、独創的な絵を描くペックくんはあと2週間で、7歳になります。9月からは2年生、ここにある5つの絵は彼の最新作です。絵を描くのが幼い頃から大好きで、お母さんにくっついて、当会主催のブックフェスティバルに来て、子ども達の人だかりができているな、と見てみると、輪の真ん中にペックがいて黙々と(でもちょっと得意げに)絵を描いていたりします。

でも、お母さんによると、ペックが学校で描いて持ち帰ってくる絵ははっきり言って退屈なへたっぴな絵だそう。「なんで学校で描くとこうなるの?」と聞くと「先生の描く絵を写さなくちゃいけないから」だそうです。ラオスの学校ではお絵描きの時間は、「絵を写す時間」と言った方が適切です。先生が黒板に描く、花やマンゴーを生徒達は写します。

Art1数ヶ月前は、恐竜ブーム全盛期だったらしく、年がら年中いろんな恐竜を描きまくり、これはナントカザウルスと教えてくれました。ちょっと変わっているのが、恐竜の頭や胴体から描くのではなく、あしの爪から、あし、脚から胴体へというように、紙の隅から恐竜が生えてくるみたいに描くのです。

Art2

最近は、コンピューターを使って、絵を描くのが楽しいみたいです。
今は夏休みなので、お母さんについて図書室&当事務所に来ることもあり、お母さんが席を立った隙にコンピューターを陣取り、お絵描きしています。
でも、紙に描くのが飽きたかというと、そういうわけでもなく、紙にも描く、ちぎり絵も切り絵も今までどおりやる、そしてコンピューターも使うと、ペックのアートの世界は広がるばかりです。

Art4

割れた鏡

Art6

ペックの家族
髪の毛がクシュクシュしているのが、ラオス事務所所長であるお母さん。実際、お母さんは天然パーマ。ネコのティガーは旅に出たまましばらく帰って来ていないけれど、絵の中ではペックのとなりで笑っています。(ちなみに、2008年のブログの絵も彼の家族を描いたもの。)

(ラオス事務所 秋元波)

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コメント

東京の六本木では恐竜博が開催されて、好評のようです。夏休みには、さぞかし賑わったことでしょう。
ラオスから日本に来た中高生の皆さんも、東京・上野の国立科学博物館で、恐竜の化石を見て、印象深かったようでした。
ペックくんは、そのような展示を見なくても、まるで大昔に行って恐竜を見てきたかのように、生き生きと描くのですね。
持って生まれた才能を感じます。
恐竜に限りませんが(ヒーローなども含めて)、ペックくんの絵は、そのまま絵本になりそうです。

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