« にこにこバッジ入荷:) | トップページ | ラオスへのラブコール★ »

2011年9月27日 (火)

ぼくの恐竜博物館

My_collection
ラオス事務所の事務所長スラピーの息子、ペックくんは学校帰りに事務所に寄り、日本から戻ってきた私の姿を見つけるや否や、寄って来てひそひそ声で「約束守った?」と聞いてきた。サバイディー、の一言もない。

『りったい新恐竜館』(型紙を切り抜き線に沿って折り目をつけ恐竜を組み立てられるクラフトブック)を日本から買ってくると約束して、先月ラオスを後にしたのだった。実はこれは一年越しの約束であった。昨夏、一時帰国から戻って来た時に、折り紙が得意な図書館担当スタッフ・チャンシーの息子、ノックくんにこの本をプレゼントした。そして、恐竜の絵を描くのが好きでたまらないペックには恐竜の足が等身大で描いてある恐竜の百科事典のような絵本を渡したのだった。その絵本には大きな恐竜のポスターも入っていた。それが一年越しのおねだりの始まりだった。

ペックは、ノックの立体の恐竜が組み立てられる本がとても気に入ったようで、それを僕にもくれ、 とねだってきた。そんなにそっちの方が好きなら、ノックに交換してもらうようにお願いしたら?と言うと、自分のも欲しいし、ノックのも欲しいから交換は嫌だと言う。

その直後は数日おきに、ノックの絵本が欲しいとねだってきたが、その度に次回帰ったらね、と伝えていたのだった。夏以降私は数回帰国し、その度に本屋に寄り探したが見つけることができなかった。数ヶ月が経ち忘れたかなと思うと、ふと思い出し、数ヶ月おきにねだってきた。今回の帰国が9月くらいになりそうだと知るや否や何日に帰るのだ?と、私だって早く知りたい帰国の日程を真っ先に知りたがった。

Got_it_2

そして先週の金曜日晴れて、念願の『りったい新恐竜館』がペックの手に渡った。彼がこの本を手にしたときのことと言ったら・・・、できることならその時に戻ってビデオに収めたい。にんまり笑い、その本を高く揚げて仰いで、くるりと一周まわった。

プレゼントをあげるだけでこんなに人を喜ばせることができるとは、サンタクロースとはなんと幸せなしごとだろう。1年越しの約束を果たした甲斐があった。

その日「僕は、明日家から一歩も出ずにに恐竜を組み立てる!」と宣言し、ペックは週末を迎えた。翌日、彼は夜11時まで恐竜の組み立てに勤しみ一晩で20体ほどの本の中の恐竜すべてを組み立てた。そんな一遍に組み立てては楽しみがなくならないものかと思うが、その後、出したりしまったり、並べたり、闘わせたり、遊び方はいくらでもあるらしく飽きずに楽しんでいるらしい。

Big_ones
事務所に来るとすこぶる元気に見えるのだが、どうやら風邪を引いて熱を出しているとのことで、昨日今日と学校を休み、お母さんと一緒に事務所に来ている。今日、ずらりとご自慢の恐竜たちを並べ写真撮影をした。1体ずつ撮りたがったがそれはお断りさせていただき、なんとかザウルスたちを闘わせたり、威嚇させて写真を撮った。ご満悦の様子であった。
来世は、サンタクロースもいいなぁ・・・。(ラオス事務所:秋元波)

Fighting
闘い


Running_away
踏みつけられる恐竜と逃げる恐竜

Threatening
威嚇

« にこにこバッジ入荷:) | トップページ | ラオスへのラブコール★ »

コメント

>にんまり笑い、その本を高く揚げて仰いで、くるりと一周まわった。
その姿を私も見たかったです(^_^)
それにしてもこれだけの恐竜をたちまち組んでしまうとは・・・ペックくんすごい熱意ですね

kimcafeさん、早速コメントありがとうございます。それにしてもレスポンスのお速いこと、ありがとうございます!
日本の子どもでも電車の名前や駅の名前をびっくりするぐらい吸収する子いますよね?ペックくんも、なんとかザウルスと言ういろーんな恐竜の名前、それぞれの特徴をよーく覚えています。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« にこにこバッジ入荷:) | トップページ | ラオスへのラブコール★ »