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2012年10月12日 (金)

充実した6日間

こんにちは。インターンの塚本です!

秋元さんに続いて6日間のワークショップで感じたことを綴らせていただきたいと思います。

私は以前学習院女子大生が行っていた、リコーダーとダンスのアクティビティーに一緒に参加させていただきました。こどもセンターの先生方にお話を伺うと、共通して「アクティビティーをしたいけど教え方がわからないし講師を雇う資金もない」と言っていました。

アクティビティーに何故そこまで重点を置くのか。

CECのトンバイ先生はあるエピソードを話してくださいました。

内向的で引っ込み思案だったある少年がCECに通うようになり、沢山の友達との関わりの中で徐々に変化し、ある時演劇で大役を任され、発表会ではお母さんが息子の変貌ぶりをみて涙を流して喜んだと。

このような子どもやその家族を近くで見ているからこそ、職員の方々はアクティビティーの重要性を訴え、学校や塾での卓上の勉強以外の経験をさせることに一生懸命なのだと感じました。

また、私自身もリコーダー・ダンスのアクティビティーを通して子ども達の、子ども達による社会の中で、どうやって目標を達成をするか、試行錯誤しながら前へ前へ進んでいく様子を見てきました。大人は子ども達に大きく安全な場を提供し、その中で子ども達は自ら様々な経験をしつつも、自分の居場所や役割を見出し、自主性や協調性など生きる力を養っていくのだと感じました。そうして集団の中で、1人1人の個性が輝きを増すことになるのだと思いました。

その素晴らしい力を持ったアクティビティーを子ども達に提供すべく、参加者の先生方はとても熱心に取り組んでいました。

Photo

自身のセンターが持つ、悩みを共有し、悩みに対してのアドバイスや意見交換を行いました。1人1人が積極的に参加し、どんどん話は進み、とても有意義な時間だったように感じます。

2日目から6日目のアクティビティーでも先生方のパワーは衰えません。

歌のアクティビティーでは「ドレミ」から始まり、最初は眉間にシワをよせ、硬い表情だった先生方も、徐々に音楽の世界に引き込まれ。。。

手でリズムをとる先生や

Rizumusennsei

座っていられず、立ち上がってダンスを交えながら歌う先生も。

Tatiagarusennsei

演劇ではグループ毎に分かれて練習し、発表は各グループの特色が豊かに表現された、とても素敵なものになりました。

Gekisennsei

ワークショップは9時頃から17時頃まで行われましたが、休憩時間すら削ってワークショップに取り組むことも。

子ども達への思いももちろんですが、何より先生自身がとても楽しんでいたことが印象的でした。

Warausennsei2

そしてもう一つ、このワークショップの素敵なところは子ども達も自由参加であるところ。

スタッフの息子さんのペックくんはとても絵心があり、講師に来ていたプリダー先生にも一目おかれています。

ALCで描く絵には個性が溢れ、素敵な絵を描きますが、学校で描いてきた絵は彼のものとは思えないような絵。。。

「何で学校で書く絵はこうなっちゃうの?」とお母さんが質問すると、

「学校では先生の描く絵を真似して書くんだよ。」と。

学校では先生の描く絵に近い絵が上手であって、良い成績が貰えるのだそうです。

Pekkukunn Pekkukun2 

しかしここではペックくんの才能溢れる絵を、存分に発揮することができます。

口数の少ないペックくんですが、こんな生き生きとした表情が見ることができて、私まで笑顔になっていました。

この後ALCスタッフは順番にお休みをいただきました。が、もちろん図書館は休むことなく開放しています。

講師の先生、参加者の先生方もゆっくり休めたでしょうか。

大変お疲れ様でした!!

(インターン;塚本 有布子)

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