« 2013年5月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月18日 (水)

子どもたちの声

今回のラオス出張の主な目的は、子どもセンター事業の評価として、子ども達やセンタースタッフの声をきくこと。

7月にラオスのスタッフ達が、各子どもセンターをまわり、インタビュー調査を実施してきたが、インタビューや活動視察だけでは捉えきれない子どもたちの声をきくために、「絵地図ワークショップ」という手法を、専門家である田島伸二さんに実施していただきました。(詳しい報告は別途記事にしますので、もうしばらくお待ちください)
今日はその一部を紹介します。

テーマは、”世界で一番楽しいセンター”
まずは、ひとりひとりが頭で考え、それを文字で書き出し、
Resize0026

話し合いながら、同じ意見をグループにし、
Resize0022_2

大きな紙に貼り付けてから、カラーペンや絵の具で、絵を描く。
Resize0029

1グループ15人以上の子ども達が参加し、とても大きな絵地図になりました。
Photo

絵と文字が合わさり、子ども達の希望、期待するセンター像がみえてきます。


Photo_2
運動場が欲しい! 
一番人気は”サッカー”。でも、バトミントンやセパタクロー、バレーボールなどいろいろなスポーツが出来る場所も欲しい。スイミングプールもあるといいな。

Photo_3
もっとたくさんの本。 おもしろい本。 
もっとたくさんの木。 木陰で昼寝したい・・・という少数意見も。

Photo_4 Photo_5
パソコン、伝統楽器、ピアノ、ギター、いろいろな外国語・・・・
新しいことをいっぱい習いたい!
それらを教えてくれる先生もいないとね。

Photo_11  Photo_10
魚や動物を育てたい。水槽で魚を飼おう。  やっぱりゲーム機もあるといいな。

Photo_12  Photo_8
美味しいレストラン!  送迎バス!
バスがあったら、センターに来やすいし、みんなで遠くにいって、活動できるね。

発表するステージが欲しい。
活動の成果を発表して、テレビなどで取り上げてもらったら、もっとたくさんの人がセンターに来られるようになる。・・・・・と、センターの広報について、考える子ども達も。

これらの声をどう活かすか、それが次のステップ! 
~つづく~
(東京事務所:赤井)

2013年9月 6日 (金)

ただいま準備中

東京事務所スタッフの赤井です。8月中旬~18日間のラオス出張に行ってきました。
しばらく更新していなかったブログ(スミマセン)。今回の出張中に見たこと、感じたことを少しずつ書いてみようと思います。(実を言いますと、出張中にリアルタイムで出したかったのですが、現地でうまくアップできなかったのです・・・)

事務所の2階にある本の山
これはなんでしょう?
Resize0010
今年度、新規開設する学校図書室に配付する図書や紙芝居を準備しています。

1つのダンボールが、1つの学校図書室。
一見、乱雑に見えますが、学校の規模や状況に合わせて、配付図書の内容を変えているので、それぞれのダンボールの中身は少しずつ違います。
Aの本は1冊ずつ、Bの本は2冊ずつ、Cの本は○番と○番の学校に、、、、といった具合に、複雑な振り分けになるのですが、ベテランスタッフが声を出して確認しながら、見事に作業をしています。
学校ごとのセットが出来上がると、それぞれを丁寧にダンボール箱に入れて、運搬を待ちます。

こちらは、文具の仕分けです。
図書室で使用する事務用品、記録用ノート、マジック、ハサミ、スタンプ台、補充インク、テープ、のりなどを、これまた、学校の状況や図書の数に合わせて仕分けます
Resize0007
作業をしているのは、先月入職したばかりの新スタッフ。彼は、中学時代に当会事務所併設の図書室に出会い、本を好きになり、本から様々な知識を得たと語っていました。今後の活躍が楽しみです。

パキスタンで女性にも教育の機会を与えるべきだと訴えて襲撃され、現在はイギリスの高校に通うマララ・ユスフザイさんは、市立図書館の開所式でこう演説したそうです。
「本は教育の基本です。本の力で私達の未来を切り開き、生活を変えることができます。」

ラオスの学校は9月から新学年。
今日、今年度最初の学校図書室が開設されました。
467s
たくさんの出会いがありますように!

東京事務所:赤井

「ラオスのこども」ホームページ

« 2013年5月 | トップページ | 2013年10月 »