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2016年3月28日 (月)

図書館という場

1年で最も暑い時期を迎えたラオス。
日中、40度の暑さの中、2週間前にオープンしたばかりの2つの学校図書館に行ってきました。

(日本の中学と高校レベルにあたるラオスの中等学校=Secondary School に、図書館を建設するプロジェクトを実施。オープニングの様子は3月11日のブログを参照)

ノンサアット中等学校では、、、、
雑誌を見る人、語学テキストを見る人など、様々な本を手にする姿が見られました。
座席はすぐに一杯になり、図書館の中は、読書をする生徒達でいっぱいに。

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UNFPA(United Nations Population Fund)から提供された、青少年向けの啓発冊子を蔵書として入れたところ、それらの本を手に取ってみる姿が多くみられました。漫画形式でわかりやすく書かれているため(性教育的な側面もあるテキスト)、一見すると、かなりストレートな場面もみられます。
おそらく日本の中学などでは、そのような本を手に取ることは恥ずかしかったり、かわれたりしてしまうのでしょうが、ここではそんな光景は全く見られません。思った以上に真剣に読んでいる生徒が多く、驚きました。図書館が出来たことで、このように知識・情報を得る機会に繋がったのだと、とても嬉しくなりました。

ポントーン中等学校では、、、、
学年ごとに図書館利用曜日を決めるなど、図書館を積極的に活用していこうという姿勢が見られました。
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教科書を開き化学式の勉強をする男子生徒達。料理の本を開いて、レシピを写す女子生徒。辞書から、英単語を書き写している生徒もいました。
図書館が本を読むだけでなく、本を使って、学習する場になってきていました。

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日本では当たり前に思えるこの光景が、図書館が身近にないこの国では、これまでほとんど見ることができなかったのです。今回、1300冊を超える図書と、それをじっくりと使える場所が中等学校に出来たからこそ見られるようになった光景だと感じます。

図書館はただ本を保管してある場所ではなく、本を読んだり、調べたり、学んだりすることが出来る場所として、存在が広がり始めました。
この図書館という場を、ラオスの人達と一緒に大事に育て、もっと広げていきたいと思いながら、帰路につきました。

【(ラオス出張中)赤井】

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