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2016年11月22日 (火)

10日後の図書室

スタッフの赤井です。
ラオス出張で訪問したヴィエンチャン県のナムプーン中等学校の図書室。
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半年前の中間評価で「ベスト図書室」に選ばれただけのことはあり、図書がきちんと整理され、30名の図書ボランティアがとてもよく活動していました。
 
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図書の返却作業をする図書ボランティア
 
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返却は窓からおこなっています
(返却と貸出の場所を分けることで、短い休み時間でも作業をスムーズにおこなえるように工夫していました)
 
図書ボランティアは曜日毎に担当を決めて、図書の貸出しや図書整理などの運営を担っています。日本でいうと「図書委員会」ですが、学校活動で委員会のシステムがないラオスでは、どちらかというと”クラブ活動”のような感じで、ボランティアに参加している生徒たちはとても楽しそうにそして誇らしげに活動をしていました。

でも、この出張から日本に戻った直後、ショックな連絡がラオスから届きました。
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ナムプーン中等学校のある村一帯が、洪水の被害にあったとのこと。

私たちが訪問したあと、雨が降り続き、川の水が溢れたそうです。学校の生徒や先生は幸い無事でしたが、図書室の本の半分が水に浸かってしまったそうです。
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本がきれいに並んべられ、多くの生徒に利用される様子を見てきたばかりだけに、わずか10日後の様子にただ驚くばかりです。
でも、あれだけ熱心に活動していた学校なので、きっとまた、元のような図書室に戻してくれることと思います。次は嬉しいニュースが届くのを待ちつつ、濡れて使えなくなってしまった本の分について、新しい本をどう確保するかを考える日々です。
【東京事務所:赤井】

2016年11月 7日 (月)

11/19「活動ミーティング」にお越しください

スタッフの赤井です。10月24日から約2週間の予定でラオスに出張しています。
一週間農村部に滞在し、昨日ヴィエンチャンに帰ってきました。いつもは小さな街に思えるヴィエンチャンが今日はやたら都会にみえます。
農村部では、今、会として取り組んでいる「村の図書館」と「学校図書室」の活動を調整しました。
ラオスの農村部には、図書館も本屋さんもありません。そのような中で、地域に図書館をオープンすることにはいろいろな挑戦が伴います。村の人たちは本に興味がないわけではないけど、まだ本というものに馴染んでいないという感じです。
学校図書室もここまで来るのに時間がかかっていますから、新たな試みである「村の図書館」も時間をかけて取り組まねばならないものだと実感しました。
そんな中での、うちのラオス事務所スタッフ達は、図書館システムを理解してもらうために、村長や役員に根気よく説明をしたり、村の人が興味を示した事柄について書かれた本を紹介するなど、村のペースに合わせて頑張っていました。
この続きは、11月19日(土)に行われる「活動ミーティング」でお話しします。
http://www.deknoylao.net/news/news_201616.htm
ぜひお越しください。
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朝靄の中、あちらこちらで稲刈りをしていました。
【東京事務所:赤井】

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