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2017年8月18日 (金)

村のみんなでつくる地域文庫

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。

先日、「学校図書室の地域への展開事業」のフォローアップ活動で北部ルアンナムター県ナーレー郡を訪問してきました。今回は、そのときに訪問したモックチョン村地域文庫のことをお伝えします。

この事業では、学校での図書活動を地域へ広げていこう!ということで、学校図書室の分室として村に小さな図書室(地域文庫)を開設しています。16か所の事業対象地で地域文庫を開設していて、最後の開設となったのがモックチョン村です。

モックチョン村は、地域文庫を設置に適した場所がないため、開設の目処が立たない状況が続いていました。地域文庫は村事務所の一角に開設した村が多いのですが、モックチョン村には村事務所がないのです。

モックチョン村で地域文庫を開設するのは難しいかも・・・とスタッフみんなが思っていたところ、ある日モックチョン村から連絡がありました。「地域文庫のために小屋を建てていて、もう少しで完成します!」

村の人たちが建てた小屋に地域文庫を開設して半月後、できたてほやほやのモックチョン村地域文庫に私も行ってきました。

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小さくてかわいらしい建物です。村の中心にあり、学校からもすぐ近くです。

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地域文庫の運営ボランティアには大人だけではなく、中高生も加わってくれました。当会スタッフ、県・郡の教育局のスタッフも入ると、小屋の中はぎゅうぎゅう詰めです。

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フォローアップ活動をしていると、学校が休み時間になった小学生が本を読みに来てくれました。「小学生が毎日、休み時間に来てるよ!」と運営ボランティアさん。

村の人たちが大人も子どもも本に親しみ読書を楽しめるように、と進めてきた地域文庫。この光景を見て「地域文庫の理想的な姿だなあ」とうれしさがこみあげてきました。

とはいっても、モックチョン村地域文庫はできたばかり。大切なのはこの状態を村の人たちが持続していくことです。事業の最後まで、私たちもしっかりと地域文庫をサポートしていきたいと思っています。

地域文庫を運営する村の人たちへ、村の人たちをサポートする私たちへ、引き続き応援よろしくお願いいたします。http://www.deknoylao.net/news/news_201715.htm

【ヴィエンチャン事務所 政岡】

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