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2017年9月11日 (月)

2017夏 リコーダー・創作ダンス教室<後編>

2017年8月4日(金)~8月20日(日)まで、学習院女子大学の学生7名が、ヴィエンチャン都内の「ラオスのこども」事務所併設図書館(以下、ALC図書館)と、子ども教育開発センター(以下、CEC)でリコーダー・創作ダンス教室を開きました。学生のうち1名を除いて、全員ラオスに行くこと自体が初めて。見るもの聞くもの全てが初めての環境で、元気いっぱいの子どもたちと一緒に活動を作り上げました。今回は<後編>をお届けします。
 
shine<前編>はこちらから↓↓shine
 
 
<後編>
■8月14日(月)・15日(火) ~活動5日目、6日目~
サバイディー!
このボランティアも折り返し地点となり、私たちと子どもたちとの距離もだんだん近くなってきました。良い意味で慣れを感じる頃となりました。
 
正直なところ、どんどん参加人数が減ってしまうのではないかと非常に心配していた部分がありましたが、反対に皆勤賞が多く、そのためのプレゼントが足りないのではないか、という嬉しい心配に変わりました。子どもたちはボランティアも楽しんでくれているのに加えて、私たちに会うために来てくれている気もするほど打ち解けて接してくれます。
 
8月14日、15日と二日間かけて、ダンスで使う道具の工作をしました。『エビカニクス』というダンスの時に装着する衣装です。『エビカニクス』とは名前の通り、エビやカニをイメージしたダンスです。赤とオレンジ色の画用紙でエビやカニの顔や手を再現しました。
 
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子どもたちはとても喜んでくれました。各々絵を書いたり、名前を記入したり自己流にデコレーションしてもらったところ、愛着が湧いたこともあってか本番まで大事に使ってくれました。なにより、衣装を身につけた子どもたちの可愛さは私たちに癒しをくれました。
 
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また、ALC図書館の子どもたちと活動終了後に一緒にご飯を食べています。毎日「カオピャック」という料理を食べていますが、子どもたちと一緒に食べている楽しさもあってか、全く飽きません。
 
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むしろ、日本に帰ってからこのお昼ご飯を一緒に食べていた習慣がなくなってしまうことがとても悲しいほどです。
(報告:若林七保)
 
 
 
■8月16日(水) ~活動7日目~
活動も早7日目を迎え、いよいよ発表会まで残すところ3日となりました。
 
私たちがラオスでの生活や子どもたちに慣れていくと共に、初めから人懐っこかったALC図書館の子どもたちも、より一層親しく接してくれるようになり、活動もどんどん楽しくなっていきます!
 
昨日一昨日でダンス『エビカニクス』の衣装作りを終え、エビカニの手と帽子をつけてのダンス練習が本格化していきました。活動1周目のダンスのときも、子どもたちは楽しそうに踊っていましたが、衣装を身につけた子どもたちは本当に楽しそうに踊ってくれました!!
 
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また、今日はリコーダー、ダンス、合唱での本番の立ち位置を決めました。私たちはラオス語が話せませんが、列になってほしい旨をなんとかジェスチャーで伝わるように表現してみると、それを察してくれた子が周りの子に伝えてくれて、通訳さんに入ってもらわなくても意思疎通が少しできるようになりました。立ち位置を決めての練習をしてみると、いつもとは違ったまとまり感を感じることができました!
 
CECの子どもたちは始まった時から変わらず、一人一人が真剣に活動に参加してくれているのでとても助かっています。ALC図書館での活動と同じく、昨日一昨日でダンス『エビカニクス』の衣装が完成したこともあり、子どもたちがとても楽しそうに踊ってくれました!足を上げる動作、拍手のタイミングなど細かいところまでみんなが揃って踊ることも徐々に出来るようになりました!
 
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CECの活動では、リコーダーが1番の不安要素でした。
リコーダーに慣れている子が多いALC図書館での活動に対し、CECではほぼ全員がリコーダー初体験です。そこで、リコーダーの指の動きを1つ1つ紙に書いたものを用意して、自分たちで自主練をする時間を設けてみることにしました!子どもたちの間で教え合いっこをするなど、自分たちで工夫しながら、難しいリコーダーに挑戦する子どもたちは本当に可愛かったです!!
 
活動も終盤に入ってきた中で、日々感じる子どもたちの成長は、私達の喜びです!
練習できるのはあと2日。どれだけ楽しみながら、子どもたちが成長してくれるのかとても楽しみです!!
(報告:澤田佳菜)
 
 
 
■8月17日(木) ~活動8日目~
サバイディー
とうとう子どもたちと会えるのもあと3日になってしまいました。
今日は子どもたちは発表会を意識して練習しました。
 
ALC図書館ではリコーダーの『妖怪体操』と『キラキラ星』をお互いに見せ合いっこして出来具合を子どもたち自身で確認し合いました。歌の『世界中の子どもたちが』では手話付きで大きな声で歌えるようになりほぼほぼ完璧!!『エビカニクス』と『妖怪体操』も元気よく踊ってくれました。
 
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そして今日は通訳さんにも手伝ってもらい発表会当日のプログラムを作成しました!
 
午後のCECでの活動では、子どもたちはいつも通りとても真剣に活動に取り組んでいました。『オーラリー』は少し難しく、覚えるのが大変そうだったけど楽譜を渡して子どもたち同士で教え合う時間を作るととても上達しみんな覚えることができました!!『世界中のこどもたちが』という曲は、子どもたちで円を作り向き合って歌ってもらいました。『エビカニクス』と『妖怪体操』はいつも以上に元気いっぱいに踊ってくれました。特に『妖怪体操』がお気に入りみたいでたくさん踊ってくれました。
 
あと少しですが、子どもたちと楽しく活動していきたいです。
(報告:小出真湖)
 
 
 
■8月18日(金)~活動9日目~
練習最終日。翌日の本番を意識し、リハーサルを行いました。
 
ALC図書館での活動では、小さい子も多くいたため、年上の子たちが率先して教えている姿が何度も見受けられ頼もしく思いました。プログラム通り、歌・リコーダー・ダンスの順で通してみましたが、たった2週間で仕上げたとはとても思えないクオリティの高さと、子どもたちの楽しげな表情に思わず涙がこぼれそうでした。
(報告:若林七保)
 
 
 
■8月19日(土) ~活動最終日・発表会~
サバイディー
 
待ちに待った発表会!
この日のために頑張ってきた子どもたち。
本番ということもあり、少し緊張した様子でした。
 
リハーサルをすませ、いよいよ本番…
 
はじめはALCの合唱。CECはリコーダーの後に歌いました。
今年の曲は、『世界中のこどもたちが』。なんと手話にも挑戦!
 
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テンポも早く、日本語の歌詞が難しいこの曲。前日まで歌詞の確認をしていました。目にしない手話を覚えるのも、とても難しかったと思います。本番のこどもたちは、自信を持って歌えていてとてもかっこよかったです!
 
お次はCECのリコーダー。
『オーラリー』を演奏しました。高い音が多いこの曲。発表会ではとても綺麗に演奏してくれました!
 
続いてALCのリコーダー。
『きらきら星』は、メロディーを知っている子も多く取り組みやすかったかと思います。一人一人が自分の音に責任をもって吹けていて素晴らしかったです。
 
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そしてみんな大好き『妖怪体操』!
今年はリコーダーに挑戦しました。リズムがとっても難しいこの曲。一生懸命練習についてきてくれました。子どもたち自身が楽しんで吹けていたと思います!中には歌ってくれる子も!
 
最後はダンスの『エビカニクス』。
エビとカニの手と頭をつけて踊りました。
 
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衣装を身につけたこどもたちはとても可愛かったです。みんなノリノリ‼
笑顔で元気よく踊る姿を見て、私達もとっても楽しい気持ちになりました。
 
この2週間、音楽を通してこどもたちとふれ合ってきました。
こどもたちは発表会のために、一生懸命練習に参加してくれました。私達が忘れかけていた何かを思い出させてくれました。
 
あんなにもきらきらした眼で、音楽を楽しんでくれるなんて。
私達を笑顔にしようと頑張ってくれるなんて。
どんなに嬉しいか書き尽くせません。
 
言葉が通じなくても音楽があれば通じ合える、そんな気がします。
みんなと過ごした2週間は大切な宝物です。
本当に出会えて良かったです!
 
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コープチャイ(ありがとう)
 
(報告:片山結渚)
 

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