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2017年11月10日 (金)

ラオス最大級のお祭り タートルアン祭り

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。

少しご無沙汰してしまい失礼しました。
ヴィエンチャンは5ヶ月にわたる雨季が終わり、乾季に入りました。ほとんど雨が降らなくなり、気温が下がって最高気温で30度くらいです。とは言っても、湿度が低いので日本の30度よりはずっと過ごしやすいです。

先日、ヴィエンチャンではラオスで最大級のお祭り、タートルアン祭りが行われました。今日は、そのお祭りをご紹介します。

タートルアンはヴィエンチャンのシンボルと言えるラオス仏教のお寺です。ヴィエンチャンに遷都したセターティラート王の命により16世紀半ばに建立されました。高さ45mの黄金の塔で、中には仏陀の骨(仏舎利)が納められているのだそうです。
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タートルアン祭りは、毎年11月頃(太陰暦12月)の満月に行われます。全国から僧侶が集まると言われており、ラオスの仏教者にとって、もっとも重要な行事のひとつです。

お祭りの1週間ほど前から、タートルアンの前にある広場には見本市として企業やNGOのブースの出展があり、いろいろな屋台も立ち並んで、多くの人で賑わいます。

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タートルアン広場の入口

私がおもしろいと思ったのは、立ち並ぶ屋台が食べ物や飲み物の屋台だけでなく、携帯電話や洋服、大型スピーカーやマットレスなど日本のお祭りの屋台ではありえないものがいろいろあったことです。
広場には大型ステージが設置されていて、各民族の伝統舞踊などが披露されます。
この期間、毎日夕方はタートルアン方面へ向かう道が大混雑していて、さすがラオス最大級のお祭りということを実感しました。

お祭りの最終日(満月の日)は、早朝からたくさんの人々がタートルアンに集まり、僧侶による読経が行われ、人々は一斉にお祈りを捧げます。

タートルアンは暗くなるとライトアップされるので、私は夕方からお祭りに行きました。人々は火をともしたろうそく、お花、お線香を手に、タートルアンの黄金の塔の周りを時計回りに3周回ってお祈りを捧げます。
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3周回ったら、ろうそく、お花、お線香はタートルアンに捧げます。私も見よう見まねでお祈りを捧げました。
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日が暮れるにつれて、お参りにやってくる人がどんどん増えてきます。ライトアップされたタートルアンとお祈りを捧げる人々の姿はとても幻想的で厳かな気持ちにしてくれました。
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仏教国としてのラオスをあらためて感じる一日となりました。

タートルアン祭りは年1回ですが、タートルアンのライトアップは毎日行われています。皆様もヴィエンチャンにお越しの際は、ぜひライトアップされたタートルアンを訪ねてはいかがですか。

ラオスより、この国の人々の、そして皆様のご多幸を心よりお祈りします。

【ヴィエンチャン事務所 政岡】

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