« 先生方の努力に涙 | トップページ | 日本の大学生とラオスの子ども達が学ぶ »

2018年2月17日 (土)

「学校図書室の地域への展開事業」終了のご報告

サバイディー!ラオス駐在スタッフの政岡です。
いつもラオスのこどもの活動に温かいご支援を頂き、ありがとうございます。
ラオスのこどもが4年間かけて取り組んでまいりましたJICA草の根技術協力「学校図書室の地域への展開事業」が1月末をもちまして、無事に終了致しました。
首都ですら、いまだに子どもたちが本を手に取り読む機会が限られているラオスにおいて、農村部で学校を中心に地域を巻き込んだ読書推進活動を展開してきました。
事業地では次のようなうれしい変化が起きています。
学校に図書室ができて初めて教科書以外の本を見た子どもたちが、好きな本を思い思いに手に取り、うれしそうに読んでいます。
Photo
ラオスのこどもとして初めての取り組みとなった地域文庫(村図書室)では、子どもたちに加えて大人の皆さんも読書を楽しんでくれています。
Photo_2
さらには、すべての事業地において地域文庫の関係者の皆さんが、「事業終了後も地域文庫を継続していきたい」と言ってくれています。
この事業をはじめ、ラオスのこどもがラオスで活動を続けてこられたのは、ひとえにラオスのこどもの活動を支えてくださる皆様のおかげです。
心よりお礼申し上げます。
この事業の終了をもちまして、私はラオス駐在スタッフを離任し、ラオスのこどもを卒業させて頂くことになりました。「学校図書室の地域への展開事業」の最後まで携わることができたこと、とてもうれしく、ありがたく思っております。ヴィエンチャン事務所のスタッフとともに、東京事務所と協力しながら、よりよい活動を行うために議論を重ね、試行錯誤を重ねてきました。
「学校図書室の地域への展開事業」は終了しましたが、この事業で開設した学校図書室と地域文庫の活動は今後も継続していきます。むしろ、それぞれの学校と地域文庫にとっては、事業終了後のこれからが本番とも言えます。ラオスのこどもにとっても、本当の意味でこの事業の成果が問われるのはこれからだと、私は思っています。
ラオスには、教科書以外の本を見たことがない子どもたちがまだまだたくさんいます。
引き続きラオスのこどもの活動に温かいご支援を頂けますと幸いです。
Photo_3
ヴィエンチャン事務所図書室にて、ヴィエンチャン事務所スタッフ一同
【ヴィエンチャン事務所 政岡】

« 先生方の努力に涙 | トップページ | 日本の大学生とラオスの子ども達が学ぶ »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 先生方の努力に涙 | トップページ | 日本の大学生とラオスの子ども達が学ぶ »

フォト
無料ブログはココログ
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31