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2021年5月14日 (金)

“コロナウィルス、ラオスの状況” その⑥

サバイディー。ラオス事務所の渡邉です。

ラオスでは、コロナ感染者の増加を受け、政府やNGOが作った啓発用のポスターや動画なども増えてきましたので、ここで少し紹介を。
こちらは、ラオス語で紹介されたコロナ感染予防のビデオです。

Photo_20210513132501
同じ内容で、ラオス語だけでなく他の民族の言語バージョンも作成されていました。
(それぞれの名をクリックすると動画がみられます)
モン語
アカ語
クム語
タリアン語
タオイ語

これを見ると、いかにラオスの人達がいろんな民族で構成されていて、いろんな言葉を喋っているのかが分かります。
ちなみに私は、ラオス語バーションは言っていることがだいたい分かりますが、他言語になると全然分かりません。
当会のプロジェクトで、モン族やクム族の学校の先生や生徒たちと接することが結構あるのですが、普段彼らはスタッフ達にはラオス語で話してくれるので、そんなに詳しくじっくりと彼ら自身の言語を聴く機会がありませんでした。モン語クム語は何となくその言語を喋っているんだろうな・・・ということは想像がついても、タリアン語やタオイ語(ラオス南部に暮らしています)になると、あ~こんな響きの言語なんだなぁと、今回初めて知りました。
少数民族の子どもたちは、学校の就学率が低く、ドロップアウトしてしまう子も多くいる現状がありますが、教育やコロナのことも含めて様々な情報を、自分たちのネイティブ言語で受け取ることが出来ないというのは、やはりハンデがあるよなぁと感じました。

それからもうひとつは、ラオス語版コロナソングです。
英語で題して、”After Dark, Sky turns blue” 。
Photo_20210513132601

こちらもコロナの感染予防ソングなのですが、ラオスでは色々啓発をする際に、歌にして覚えてもらう方法を取ることが結構あります。
現在当会が取り組んでいる、「村教育委員会(VEDC)」についても、実は教育省が作ったVEDCハンドブックの最後のページに「VEDCの歌」が掲載されています。(あまり、普及しているようには思えませんが・・・)

さて、当会のラオス事務所では、都内で数十人単位で感染者が増え続けていた4月26日~5月7日の間は事務所を閉めて、スタッフには溜まっていた休暇を取ってもらいました。この間にワクチン接種をしたスタッフもいます。
そして5月10日からは出勤を再開しましたが、スタッフには毎朝出勤前に検温してもらい体調に問題ない場合のみ出勤とし、仕事をする時は各自離れて距離をとって作業するようにしています。
(現在ヴィエンチャンでは、大人数の場合は、出勤の人数制限があります)

現在ラオス全土でロックダウンになっているため、他県に移動することが出来ません。ラオス事務所では、5月はアッタプー県やヴィエンチャン県への出張を予定していましたが、それも延期せざるを得ない状況です。
活動をしていて、現地に直接行くことが出来ないというのは、とっても歯痒い想いです。
早く、ラオス国内でのコロナの状況が落ち着いて、以前のように出張が出来る日が早く来ることを願っています。

【ラオス事務所:渡邉】

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