2022年ラオスのこども 引き続きどうぞよろしくお願い致します
遅くなりましたが、、、
サバイディピーマイ(新年明けましておめでとうございます)
<朝日ではなく、夕日ですが・・・手前はメコン川です>
ラオスのお正月は4月ですが、近年は「インターナショナル ニューイヤー」としてラオスでも新年のお祝いをすることが増えました。
コロナ禍の前、ヴィエンチャンで年越しをした際には、あちらこちらでカウントダウンパーティをしていたり、午前0時に花火があがったりと、とても賑やかでした。
<カウントダウンパーティの準備中>
ラオスでのコロナ感染状況は、残念ながらなかなか改善されていません。
ただ経済状況を維持するために、徐々に都市間の移動制限などが解除されてきています。
また、学校についても、9月の新学期から閉鎖したままだったのですが、最近になり、地域や学校毎に様子をみながら、対面授業が開始されつつあります。
<2021年の新規感染者数の推移>
ラオス事務所は、今年も1月3日から稼働しています。
今週は、ヴィエンチャン県にて、延期していた「図書館応用研修」*を実施しました。
「図書や図書館を授業で活用する」という取り組みは、受講するラオスの一般の先生達にとっては初めてのこと。
最初は難しい表情をしていましたが、グループ実習を終えると「今度授業で実践してみたい!」という力強い声も聞かれました。
参加者の意欲や熱意が感じられたことが嬉しく、今後の実践に繫がって欲しいと願っています。
ラオスの皆様も日本の皆様も、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
*「図書館応用研修」の内容についてはコチラを参照
【東京事務所:赤井】
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