ラオスより図書館研修報告
ラオス事務所スタッフからのプロジェクトの実施報告を、東京事務所インターンが和訳しました。研修の報告をご覧下さい。
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【図書館の業務向上のための図書館応用研修(図書館サイン・図書館展示)】
2022年10月18~19日に、ラオスのこども(ALC)は、ヴィエンチャン都サイタニ―郡ノーンサアート中等学校で研修を開催しました。
都教育スポーツ局普通科長であるセーンスニー氏をはじめ、教育スポーツ省1名、サイタニ―郡教育スポーツ事務所1名、ナーサーイトン郡教育スポーツ事務所1名、ノーンサアート中等学校校長・教頭、そしてノーンサアート中等学校・ポーントーン中等学校・ナーカー中等学校・ナーサーイトン中等学校・ポーサイ中等学校・ナーサーイトン小学校の図書館担当の教員が参加、またノーンサアート中等学校とポーントーン中等学校からは図書館ボランティア生徒も参加しました。
<参加者とラオス事務所スタッフ全員で記念撮影>
利用者が必要な本を素早く見つけることができるようなマーク(シンボル)のデザインの方法を知ってもらうことが本研修の目的です。
また、図書館での本の展示は、利用者の関心を引き付ける宣伝であり、また、教師と生徒が各教科の授業や、本から得ることのできる一般的な知識に関連したタイトルを図書館の中から利用できるようにし、図書館利用者の関心を築き上げるための活動でもあります。
<チームで考えた図書館サインの掲示場所や内容を発表する様子>
<図書館ボランティアの生徒も参加し、一緒に展示を作りました>
<本を読みたくなるような素敵な展示が出来上がりました>
この研修では、ラオスのこども(ALC)ラオス事務所駐在の渡邉淳子さんが講師となり説明が行われました。その説明の後に、様々な手順を理解するために実践を行い、参加者は自分たちの手で図書館や教育において利用することができました。
【和訳:東京事務所インターン松田羽純】
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